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第3回THE NEW COOL NOTER賞広告・自己PR部門~11/28講評

第3回THE NEW COOL NOTER賞「広告・自己PR」部門へご参加いただいている皆様。

広告・自己PR部門の記事応募について、11月15日で締め切りとさせていただきました。

奮っての参加、まことにありがとうございました。
※応募いただいた記事は必ずスキをつけ、また応募マガジンへ収録をさせていただいています。万が一、応募されたにも関わらず、この両方が無い場合は、審査委員用の記事リストに載っておらず講評が漏れる恐れがあります。お気づきの場合は、 the.new.cool.noter@gmail.com までご連絡ください。どうぞ、よろしくお願いいたします。

それでは、本日の講評をお楽しみください。

(本日の講評者)

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<講評(Noriko、やる気スイッチはありません)>

コンセプトは「女性の一生をサポートする手帳」を製作しました〜を読んで【講評】

『生理』って話題にし難いトピックの1つではないでしょうか。
女性だけの会話ではあるあるな事ですが
男性がいるとちょっと言い難い雰囲気が
まだまだある様に思います。
それって何でだろうと思っていたので
とても意味のある記事でした。

釉 漢方カウンセリングさん(以下、釉さんと書かせてください)の記事は
生理から女性の一生を考える内容です。

実は私も20代の頃は生理不順で
来たり来なかったり。
無月経も7年間ありました。
釉さんも書かれていますが、その時は
『面倒だもん、ラッキー』くらいで
若さも伴って
深く考えた事はありませんでした。

私が『生理』についてきちんと考えたのは
30歳の時です。
10代で生理が始まったと言うのに
ざっと20年、その必要性や
身体に関する事、心に関する事として
まったく意識していない事になります。


釉さんは、ご自身の無月経の体験や
薬剤師の学びを経てからの漢方カウンセリングをされるなかで
『生理』が女性にとって
なぜ大切なのか、
一生をサポートする程の意味をもつのかを
丁寧に記事内で説明されています。

生理=生きるために起こる体の現象や機能のこと
月一回の生理現象である生理は、「月経」と表記する



と釉さんは書かれています。

『生理』と言うとイコール月経ですが
そこは本当はイコールじゃないんだよと
教えてくれています。

生理は生理現象の1つ。

なるほど、そう考えると
暗くなれば眠くなるし
お腹も空くし喉も乾く。
食べたら排泄だってしたいと思う。
だったら生理って凄く身体にとって
とてもナチュラルな事じゃ無いのかなと
思う事が出来ます。
この考え方って、子ども達への性教育にも
とても分かりやすいと思いました。

「体質は、日々の過ごし方の積み重ねでできる」

釉さんの一文にハッとするものがありました。
何気なく過ごしている毎日毎日が
私たちの今を作り、将来を作っている
そう意識して過ごす事って凄く大切なのだと
改めて思いました。

自分の取り扱い説明書にもなる手帳も
釉さんの過去の経験が生かされていて
1人でも多くの方へと言う気持ちが
伝わってきます。

女性だけのものではなく
生理を
生理現象の1つの月経として捉えられ
性別を超えて考える大切さを改めて思いました。
これって男性の方にも読んでもらいたい、
そして知って貰いたいと思いました。

密やかな事でなく
もっとオープンにする事で
自分やパートナーの健康的な人生になる活動だと思います。

今後必要とされる
開かれた活動に期待しています。
ご応募ありがとうございました。


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<講評(HIROkuTSUgeru)>

ケアマネジャーとしての自分の信念
あぷりこっと:主語は自分。感じたことと仕事のこと さん

介護支援専門員、ケアマネジャーというとても大切で価値ある仕事を通じ、介護が必要となった高齢者と その周囲の方へ ひとつの考え方を記されたnote.

主役は利用者である というブレない軸が力強く伝わります。

ひとりの肉親のケアでさえ とても難しく適切に対応が出来ているのか問題を抱える方が多い中、複数の利用者に対して誇り高く向き合われています。

そしてそれは利用者の誇りを尊重することへ繋がるのだと感じました。

利用者本人に直接関わって介護を提供する立ち位置ではないからこそ、ケアマネさんの信念と想像力が担う役割は大きいものです。

統一されたマニュアルに沿ったサービスは理解されたうえで 利用者の意思決定を尊重することの大切さが記されます。

人それぞれに異なるけれど命は等しく重く尊く、最期の瞬間まで人は大事なされなければいけない という矜持に繋がります。

自身の性格、経緯、進みたい道、縁により就業先へ繋がるものでしょう。
生業から得た経験と学びから より世の中に貢献する、一人の人に感謝される存在へ成長された姿が目に浮かびます。

日々の日常、仕事の場面は 二者択一や選択の連続といえるでしょう。
状況による都度判断の手前に、自分の信念にしっかりと沿っているか自問することは周囲に波及していきます。
高齢者介護支援の場での「利用者の自己決定」「利用者を信じること」が利用者様に直接関わる現場スタッフへと浸透していく様も容易に想像されます。
類似の仕事に就いている方々へのエールにも受け取れました。

先人たちが若き時分に作り上げた文化や街、言語や道路、公共、人のつながりを頼り、わたしたちの現代の生活がある。
そのリスペクト(尊敬)が読み手の心に残るnote.です。

あぷりこっと さん、引き続きのご参加 優しさと強さが沁み入るnote.ありがとうございました。



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*講評は分担制としているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。

◆応募作品はこちらのマガジンに収録されます。
 他の参加者様の作品もお読みいただき、ぜひ、当コンテストを通して新しく知り合い、また仲良くなった、との声をお聞かせください! 皆様の縁がつながるコンテストでありたく思います。

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