鴫川等間隔の間隔を測りに行ったときの話
「鴨川等間隔の法則とは、等しい斥力の場を生む多数の質点が両端固定の線分上を運動する系では初期状態にかかわらず質点相互の感覚が等しくなる定常状態に至る現象を記述したものであり巨視的に観測される例として鴨川の岸辺が」――という具合に奇を衒って書き出そうかとも思ったのですが、このような言い回しに寒さを感じる人にはブラウザバックされ、寒さを感じない人には筆者が理系的なものについて一切無知だとバレて結局ブラウザバックされる、まさしく諸刃のこぼれた剣だと気づいたので辞めておくことにしまし