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書くために分析

前の日記で書いた『今夜、ロマンス劇場で』のKindle版を読破。
映画を観てとても良かったので、小説での書き方を学ぶために購入しました。



『年老いた健司が病室にいて、若かりしき頃を回帰するところから始まる。

それはまだ書き終えていない原稿用紙の中に託された、健司と美雪の不思議なラブストーリー。
二人の思い出。
健司の気持ち、美雪の気持ち、そして健司を思う塔子の気持ち・・・

そして心温まる、切ない結末。』



●勉強になったこと●
・読みやすい。
・平易な言葉で書いてある。
・話の組み立てがシンプル。
・これは誰の言葉?どういうシチュエーション?などという混乱がなかった。
・美雪の美しさや可愛らしさを健司が語る言葉が、バリエーションに富んでいた。


自分が書くときには、ストーリーを参考にしたいと思える一冊でした。

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