間違えたとき、どうするのか。

2022/3/8 ドラマ記録no.87「ミステリと言う勿れ 9話」

1話から涙してしまったこのドラマも、9話まで来てしまいました。来週、再来週あたりで最終回でしょうか。ドラマって3ヶ月クールで放送されますが、あれからもう3ヶ月も経ったのかと思うと、改めて時の流れを感じます。

季節の移り変わり。

放送が始まった1月は、今よりも肌を指すような冷たい空気に包まれていたのに、最近は春らしく日差しが暖かくなってきました。

ドラマ好きあるあるなのか分かりませんが、ドラマを通してその年の流れを把握してたりします。あんなことがあったのは、ちょうどあのドラマが放送されてた時か。だから、印象に残っているのか、って。

案外、自己分析にもなります。ハマっていたものとか、気になっていたものは、その当時の私の思考に重なったりするので。就活時代にいろいろ考えた時、結構これを使ってたりしました。笑

今日は、こちらのドラマについて書いていきます!


間違った時、どうするのか。

ミステリー会として、別荘に集まった整たち。そこでゲームをしますが、やがて真相が次々に明らかになっていきます。

佐々木蔵之介さん演じるある男性は、ストーカーから身を守るために逃げていた友人の居場所を、助けたいと願う一心でその居場所をストーカーに教えてしまったんです。

そのことを誰にも言えなかった。そして、誰にも言わなかった。事がどんどん大きくなって、エスカレートしていきました。

今回もミステリー会と呼ばれたものの、もし自分が殺してしまったことを友人が知っていたら、この別荘で殺されるかもしれない。だから、殺される前に殺してしまえ。そういう最悪な考えにたどり着いた男に対して、整が放った言葉がこちらです。

問題なのは、ミスをしたことじゃなくて、それを話さなかったことです。話せていれば次の被害はなくて、あなたは怖がらずに済んだ。

またもや、「うわー」と思いました。
このドラマでは毎回そんな感覚になります。ある意味、凄いドラマですよね。

だから、今回もこの言葉に学びを得ました。

ミスをすることは問題じゃない。人間でえる限り、ミスはします。ミスはつきものです。それよりも、ミスをしたことを話さなかった事が問題だと。

きっと社会人生活やアルバイトとかの経験がある方は分かると思いますが、ミスは問題じゃないですよね。そこで起きてしまったことを誰かに伝えて、そこからどう対処するか、それが1番大事です。

この言葉には、日常的に起こることに対して大事なことを改めて学びました。

そしてら佐々木蔵之介さんが涙をこぼした瞬間に、スッと流れてくる「カメレオン」
今回もタイミングが神でした。本当素晴らしい。

そんなわけで、このドラマともあと少しでお別れ。

原作は漫画なので、近いうち漫画も見てみたいと思います!

  

おりょう☺︎

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