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100年ライフの恩恵、とは。
2021/7/27 読者記録no.46「「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略②」
先週、読み始めた此方の本。興味深くて面白い、のですが、とても分厚くて。笑
一回のnoteにまとめるのは難しいと感じたので、一章ごとに書いていきたいと思います。
前回は、1番最初の「日本語版への序文」についてまとめました。
今、自分が生きているこの時代、そしてこれから続く私の未来、日本の未来。100年時代を生きる上で、20代の今をどう生きるのか、理想のために、今をどう過ごせばいいのか、そのことを改めて学ばせていただきました。
まだ序章の序章なのに、ここには沢山の学びがありました。
序章:100年ライフ
ここの章は大まかにいうと、100年時代、所謂“長寿化する時代”をどう生きるかに問いかけた内容でした。
あなたがどういう人間で、どこに住んでいて、現在何歳かに関係なく、長寿化の恩恵に最大に限浴するためにはどのような選択をすべきかを、いますぐに考え始めた方がいい。
少子高齢化社会になることは、もう目に見えています。というか、既に突入しています。
私たちは、長生きをする。統計では、10年ごとに平均2〜3年のペースで平均寿命が上昇しているらしいです。それを考えると、2007年生まれは104歳まで、1997年生まれは102歳、1987年生まれは100歳、1977年生まれは98歳、まで生きることになる、と。
私は24歳、1997年生まれです。これからどんなことが起きるか分からないけど、高い確率で私は102歳まで生きることになる。あくまで統計ですが、データに基づくものなので、ある程度信じることが出来ます。
それを踏まえた上で、私はどんな生き方をしたいのか、キャリアをどうするか、家族や家庭をどうするか、自分を纏う全てのことをちゃんと考えたいと思いました。
さらに、
p26 「マルチステージ化する長い人生の恩恵を最大化するためには、柔軟性を持ち、新しい知識を獲得し、新しい思考様式を模索し、新しい視点で世界を見て、力の所存の変化に対応し、時には古い友人を手放して、新しい人的ネットワークを築く必要がある。」
p28 「100年ライフの恩恵とは、余暇時間の使い方を見直し、消費とレクレーション(娯楽)伸び率を減らして、投資とリ・レクレーション(創造)の比重を増やせること。」
前回のnoteにも書きましたが、20代の私が今すべきことは、人的ネットワークを広げることです。この世界には、きっと色んな人がいます。人種や性別などはもちろんですが、色んな価値観が存在していて、色んな常識が存在します。
昔は日本が全てで、自分がいる場所が当たり前でしたが、今は違います。どこにだって行ける。どこだって生きていける。
だから、この20代はとことん「エクスプローラー(探検者)」の意思を持ち、様々なことを実践していこうと思います。
まとめ。
2回目の記録、終わりました。いやー、書いていることが難しくて、面白いけど、一章ごとにするのが丁度いいです。一章読んだだけで、結構頭がパンパンです。笑
人生100年時代は、もう目の前にある。なんなら、私はもう、その領域に足を踏み入れています。
今すべきこと、考えないといけないこと、自分の未来をどう描くか。
みんなが揃って同じ道を歩くなんて、もう遅いと思っています。私は3年前、周りの友人が会社員になる中、1人フリーランスの道を選びました。夢絶たれて、選ばざるを得ない状況だったので、そうしたというのもありますが。笑
でも、今思えば良かったと思います。当たり前と思っていたレールを外れて、自分が思うように歩く、という経験を3年積んだ結果、違う価値観を得られた気がします。
この3年、フリーランスをした経験はきっとこれからも活かせると、活かしていくべきだと痛感しています。
自分の頭でよく考えて、できることを、出来ないことでもできると信じることを、今を、未来を、見据えて生きていきたいです。
来週は、第二章をまとめていきます。
おりょう☺︎