ストックホルムは2泊3日で遊び尽くせるのか!?#北欧ひとり旅3
だいぶ日が空いてしまった。仕事が忙しくても、旅を振り返ると、また頑張ろうという気持ちになれるから不思議。
さあ、今回もそんな気持ちが湧くことを祈りつつ、書いていこう。
前回、前々回の #北欧ひとり旅 が割と色んな人に見てもらえて、嬉しい限り。まだの方はぜひぜひ〜読んでくだされ。
さて、今回はストックホルム滞在記をお届け。2泊3日でどこまで遊び尽くせるのか?
フィーカ?スウェーデンの素敵な習慣
スウェーデンには、「フィーカ」という「お茶をする」という習慣がある。家族や同僚と共に、コーヒーとお菓子を食べながら団欒するという素敵な習慣。そのせいもあってか、おしゃれカフェが多かった気がする。そして、カプチーノを頼むと必ずと言っていいほど「ミルクは何にする?」と聞かれた。自分でミルク持ってきてそれを入れてもらっている人もいたし、お店のミルクを自分で入れて量も調節している人もいた。ここら辺に健康志向が垣間見える。
1日目 旧市街ガムラスタンへ
ストックホルムは色んな島から成り立っていて、橋を渡って島から島へ歩いていく感じがすごく面白かった。旧市街ガムラスタンには、ストックホルム大聖堂やストックホルム宮殿がある。石畳の通りが入り組んでいた。魔女の宅急便のモデルとなった?とも言われていて、「あ〜!」という感じもあったりなかったり。天気がもっと良かったら最高だっただろうな〜
ガムラスタンの色んな道をぐるぐる歩いた。いいところだった。何かよく分かんないけど、ストックホルム歩いてるだけで自己肯定感上がる気がした1日目。
2日目 2万歩以上歩いた日
次の日は朝早く起きて、1日目に行ったガムラスタンが見える高台まで行ってみた。泊まっていたホテルからちょっと歩いたけど、毎日シナモンロール食べて、たるんだ体を鍛えるにはちょうどいい。終始曇ってたけど、気持ち良かった!
晴れてたらまた感動も違っただろうな〜夏に行ってみたい。高台の場所は、こちら。
そこから腹ごしらえをしに行ったカフェが冒頭のステキなカフェ。ここのカプチーノが美味しすぎて、3日目も飲みに行ったくらい。
お店の内装もステキで、普通のテーブルあまりなくて、ベンチがあったり、カウンターがあったり、少し階段上がったところにスペースがあったりと、とにかく素敵。
そこからまた随分と歩き、「フォトグラフィスカ」へ。写真展をやっている美術館?みたいな感じのところ。前日にnoteで見て、ぜひ行ってみたいと旅程に追加。高台から随分遠回りしてしまい、途中で行くの諦めようかと思ったけど、結論から言うと、「本当に行って良かった!!」そしてこれからストックホルム行く人にぜひ勧めたい。
行く日程によって展示内容は変わると思うが、今回はフィルム写真の展示があったり、自分のフィルム写真が撮れる機械が設置されていたりした。たまたま日本人の「カワウチリンコ」さんの写真展が開催されていて、それがまたすごく良かった。
写真をたくさん見て興奮した後はまたまた歩いて次の目的地へ。
ホテルで私の部屋をアップグレードしてくれたお兄さんおすすめの「ヴァーサ号博物館」。沈没した船がほぼそのままの形で展示されてる。この船がどのようにしてできて、沈んで、そして引き上げられたかが学べる場所。
そんなこんなで2万歩以上を記録して一旦ホテル帰宅。ちょっと仮眠して夕食食べにいこうと思ったけど、ちょっとの仮眠がちょっとじゃなくなったので断念。ミートボール食べたかったな。
3日目。ストックホルム市庁舎ツアー。
3日目は市庁舎の英語ツアーに参加してみることに。3割くらいしか聞き取れなかったけど、なんとなく雰囲気を感じられたからよし!その場に飛び込んだことが大事なのだ!と自分に言い聞かす。
昼ご飯を食べて空港へ。6日間北欧を旅して、最後のお昼に食べたのはなんとベトナム料理店のバインミー。やはりアジアの料理が恋しくなるものだ。
番外編 こんなにシナモンロール食べたよ
フィンランドとストックホルムでシナモンロールの虜に。
1つ1つお店紹介したいけど写真だけで我慢。(シナモンロール以外もあり)
最後のカフェレガッタは、ヘルシンキのカフェ。ここはすでに有名だけど、本当にいいところだった。私が行ったときは雪が降ってて、外では食べれなかったけど、中も素敵空間。外で海を見ながら食べるのも絶対最高!
結論!
2泊3日のストックホルム滞在はしっかり楽しめるけど、遊び尽くせるまではいかないので、3泊以上をお勧めする!そして私はもう1回行きたい!!!
北欧旅ひとり旅
フィンランドや北欧への憧れは昔からあったけど、実際に行ってみて、ヘルシンキもストックホルムもただ純粋に「好きだな」と思えた街だった。街を歩く人はおしゃれだし、いい具合に都会だし、でもちょっと離れれば田舎っぽいところもあるし、コーヒー美味しいし、英語で会話できるし、治安いいし、臭くない。総じていい街。
北欧が日本人に愛される理由がよく分かった。そしてそんな日本人のうちの1人が私であることもよく分かった。
旅はつづく。
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