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成功者に学ぶコアバリューという考え方(スカンジナビア航空CEO・ヤンカールソン)
半澤洋です。
株式会社インターンの代表として、
人材紹介(キャリアスタンドアップ)
グルメフェス(ふるさとグルメてらす)
ずんだ専門店ずんだらぼ
の3ブランドを展開しています。
様々な人法人や個人の相談に乗りながら思うことは、
新規事業を立ち上げるときには、自分たちが提供できる本当の価値は何か?そしてそれは顧客が望んでるものか?
を考えることが大事だなとつくづく思います。
今日はそれについてのnoteです。
スカンジナビア航空は1970年代のオイルショック以降、徐々に苦境に陥り、1980年には予想赤字額が2000万ドルという巨額なものになっていた。
そのスカンジナビア航空を立て直すために招かれたのが、当時39歳だったヤン・カールソン。
カールソンが着手したのは、増便や運賃値下げではなく、サービスの徹底だった。
1000万人の利用者が、それぞれ約5人の社員と接し、1回の応接時間は平均15秒だった。
つまり、1年間に5000万回、スカンジナビア航空の印象が刻み込まれることになる。
その1つ1つを「真実の時間」と呼ぼう。
5000万回の真実の時間がスカンジナビア航空の成功を左右する。
と。
カールソンは徹底的にビジョンを伝えると同時に現場に権限を委譲した。
現場の1人1人がこのビジョンの実現には欠かせないからだ。
こうしてスカンジナビア航空の改革は始まり、
初年度に8000万ドルの収益増を達成。
83年には『フォーチュン』が選ぶ、
「ビジネス旅行客にとって世界最高の航空会社」になった。
売上の最大化、経費の最小化。
それはもちろん大事ですが、それと同時に自分の仕事にとってのコアバリューとはなにか?
を考え、それを徹底的に改善。
最高のものを提供するという姿勢を学んだ話でした。
今日もいい仕事をします。
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