経営者から学ぶ~孫正義「分不相応に....。」~
半澤洋です。
宮城県出身です。
東北愛に溢れています。
ビジネスは、
人材紹介(キャリアスタンドアップ)
グルメフェス(ふるさとグルメてらす)
ずんだ専門店ずんだらぼ
の3ブランドを展開しています。
経営の仕事はつまるところ意思決定だと思っています。
そして、その人生の、経営の分岐点はこの瞬間だ!と教えてもらえるわけでもなければ、いい形で訪れるわけでもない。
この「いざ」というときにどんな経営判断をするのかが経営者の腕の見せどころだと思っています。
経営者とは、その後ろに誰も意思決定者がいない、いわば最後の砦。
その自分の判断が社員やステークホルダーに影響を与えていくわけです。
ゆえに自分も日々様々な方の意思決定を学ばせていただいてます。
今回は孫正義。
賛否両論は飛びいますが、間違いなく日本の失われた30年の中で台頭した人物です。
孫さんの意思決定から学ぶことはその大胆さとスケール。
ソフトバンクの前身となるユニソンワールドを設立し、その頃から、
「目指すのは小さな仕事じゃない。5年で100億、10年で500億、いずれは何兆円規模の会社にしてみせる。」
とたった2人のアルバイトに熱く語り、結果的にその二人は辞めていったという逸話があります。
その後の孫正義は本格的な卸のない日本でパソコンソフトの卸ビジネスを始めれば圧倒的に1位になれると考え、81年9月に日本ソフトバンクを設立。
翌月に開催されるエレクトロニクスショーに勝負をかけた。
資本金1000万のうち800万を投じ、当時の松下電器やソニーと遜色のないスペースを確保した。
その時の言葉が、
「分相応になどと小さく出て目立たなかったらかえってお金が無駄になる。
大きく出て多くの会社から注目され、業界に強烈に印象付ける方がいい。」
という言葉。
孫正義の意思決定の大胆さがうかがえます。
現在のソフトバンクも規模は変われど、この意思決定が繰り返されていると思います。
結果には原因があり、賛否は飛び交う人物ですが、ゆえにこの時代にここまで突出しているのだとも思います。
今日も最高の意思決定をしていきます。
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