家族との時間を大切にするため、転職を決意。元スターバックス店員が語るコネットで成し遂げたい思い
私たちコネットは『つながりに満ちた社会を実装する』のミッションの元、「CX STUDIO」という店舗向け集客支援サービスを軸に、飲食業を中心としたローカルビジネスを支援するサービスを展開しています。2021年のサービス展開から、この2年間で従業員数も約50名へと増え、さらなる拡大を目指すために共に働くメンバーを募集しています!
今回は「CX STUDIO」カスタマーサポートチームのマネージャーとして活躍中の最賀さんに、コネットへの入社の決め手や働き方、コネットで成し遂げたい思いなどを聞いてみました。
転職のきっかけは、娘の一言。家族との時間を大切にしたい自分にとってコネットは最適な環境だった
ーーこれまでのご経歴を教えてください。
大学時代のアルバイトから約20年間、スターバックスで勤務していました。今年で40歳になるので、人生の半分をこの会社で過ごしました。スターバックスを退職した後は、これまでの店舗の仕事とは全く異なるSaaS企業に転職しました。そこではカスタマーサクセスを経験し、その後の企業でもカスタマーサクセスに従事してきました。長年、接客業に従事していたので、最初は業種も業界も未経験でした。
ーー店舗でのお仕事から未経験の業種にキャリアチェンジをされたわけですが、転職を考えたきっかけは何だったんですか?
転職のきっかけは娘でした。スターバックスに勤めていた頃は、毎晩22時にお店を閉め、それから片付けをするので家に帰るのが遅く、家族との時間がほとんど取れていませんでした。それでも、毎朝娘を見送る時間は大切にしていましたが、見送る時に娘が「パパまた明日ね!」とさらっと言ったことがあったんです。その一言を聞いて、自分の生活を見直す必要があると深く考えさせられました。それから、もっと家族との時間を大切にしたいと思い、転職を決意しました。
ーー転職を考えたきっかけは、家族との時間を大切にしたいという想いだったのですね。転職活動でもワークライフバランスを重視されていましたか?
そうですね。実際の面接でもそのことを伝えましたし、今でも大事にしています。娘も成長して友達と過ごす時間が増えてくると、一緒に遊べる時間も少しづつ減ってくると思うので、家族で食事をしたり娘と一緒にお風呂に入ったりする時間は、今しかない貴重な時間だと思っています。
ーーそれは確かに大切なことですね。そんな中で、コネットへの入社の決め手は何だったんですか?
コネットの『つながりに満ちた社会を実装する』というミッションに共感しました。私自身も人とのつながりを大切にしているし、会社の価値観と自分の価値観が合っているかを重視して転職活動を行っていたので、コネットは私が求めていた理想の働き方ができる環境だと感じました。
ーー実際に入社してみて、どうでしたか?
今、入社して10ヶ月くらいですが、毎日すごく面白いですね。事業の成長に自分が関われること、毎月新しい仲間が増えるスピード感はスタートアップならではの魅力だと感じています。まだ入社して1年も経たないうちに私よりも後に入社した人たちの数が多くなっていることも凄いことだと思います。
評価制度を一から作成。作りたかったのはスキルだけを評価するのではなく、会社の価値観に基づいた評価制度
ーー入社してから、これまでに何か印象的なエピソードはありますか?
アルバイトの評価制度を作ったことです。今までは評価制度が存在すること自体が当たり前だったので、一から新しい制度を作り上げ、それが実際に形になった時はすごく感慨深かったです。
初めは、評価制度なんて作ったことがなかったし、何も分からない状態だったので、社内外問わずとにかく色んな人に聞きまくりました。ある程度、形に出来た後も「これで本当にいいのか」って不安になって何度も見直しちゃうんですよね。いざ自分が作るとなると、これが会社のためになってるのかとかメンバーのためになってるのかをすごく考え込んじゃいました。
色んな人の協力があって完成して、実際にこの評価制度の下で昇給があったり、モチベーションが高まったメンバーもいて、評価の重要性を改めて実感しました。
ーー完成した評価制度を実際に私も拝見したんですが、コネットのMVに沿った評価内容だったのが印象的でした。何かこだわりや思いがあったんですか?
そこはすごくありましたね。ただスキルだけで評価するのではなく、会社の価値観にも基づいた評価制度を作りたいと思っていました。自分の価値観と会社の価値観が一致しないと、仕事をしていても楽しくないと考えているので、そこに重点を置いた評価内容にしました。
MVに沿った行動をどれだけ取れたのか、そして次の月にはどのような行動をするかを評価として振り返ることで、自然と意識が高まると思うんですよね。こうした評価制度を通じて、会社とのつながりがより強くなればと考えています。
ーーアシスタントメンバーにはフルリモートで働くメンバーもいますが、リモートでマネジメントをする際に要視していることは何ですか?
私は、想像力と察する力を大切にしています。例えばミーティング中の発言の抑揚や、会話の間の微妙なニュアンスに気を配ることがあります。相手が少し咳をしていたら、その人の健康状態を心配したりします。細かいかもしれないですけど、些細な行動をヒントに仕事が順調に進んでいるかを考えたりします。
最初は、顔を合わせられない状況でのマネジメントは難しいのではないかと心配していましたが、実際には全くそんなことはなく、リモートワークの日の方がむしろ会話が増えることもあります。コミュニケーションの量が質より重要だということを学びました。
ーーそれでは、課題に感じていることはありますか?
最近、サポートチームのメンバーが増えたため、定期的なコミュニケーション時間を確保できていないのが課題ですね。個人的にはメンバーとの時間をを大事にしているので、この点がすごく歯がゆいです。
そんな中でもすごく感謝をしているのが、隙間時間でのミーティングや些細なチャットが増えたこと。業務の合間に、些細なことでも気軽に意見交換できる関係性は非常に助かっていますし、このような連絡の取り合い方が、チームの連帯感を高めてくれると感じています。
コネットはやりたい気持ちさえあれば、何でも挑戦できる環境
ーーコネットでの今後のビジョンや目標はありますか?
組織が大きくなってきたら、人事部やりたいです!人材育成とか人の成長を後押しできるようなポジションに携わりたいですね。それこそ今回作った評価制度だったり、入社から独り立ちするまでの仕組みを整えたり、そういった人が成長する手助けが出来たらいいなと思っています。
ーーでは、直近の目標として今期やりたいことは何ですか?
今までは、1年後や3年後にこうなりたいっていう目標を常に定めていたんですけど、コネットに入社してからはいい意味で定めなくなりました。コネットは色んなことが出来るし流動的だなと思うんですよね。どちらかというと目の前のことに全力で向き合って、スキルや経験を積んでいくと、その先に選択肢が無限に広がっている感じ。今の業務に全力で向き合って取り組むことで選択肢はいくらでも広がると思うので、目の前のことに精一杯向き合うことが、今の自分に出来ることかなと思います。コネットは、やりたい気持ちさえあれば、何でも挑戦できる環境だと思います。
ーー最後にコネットにご応募いただきたい方へメッセージを頂けますか?
頑張ったら頑張った分だけ、向き合ったら向き合った分だけ、色んな選択肢がある会社です。自分自身をいくらでも成長できる環境でもありますし、会社の成長にも関わることができるのは貴重な経験だと思うので、人生で一度経験しておくのもいいんじゃないかなと思います。毎月色んな出来事があったり、スピード感のある環境は、今のフェーズの醍醐味です。この経験はなかなか得られないものなので、興味がある方はぜひ一緒に事業を大きくしていきましょう!
以上、「CX STUDIO」カスタマーサポートチームのマネージャーとして活躍する最賀さんに話をしてもらいました。
プライベートでは、友人を招いてコーヒーを淹れたり、娘さんと遊ぶ時間が何より幸せだそうです。リモートワークやフレックスタイム制度を活用し、公私共に充実した時間を過ごされてます!
▼コネットでは、一緒に働く仲間を募集しています!