思い込みって大事。
何か新しい事をしてみたい!
と思っても、
始めるよりも先に、
出来るかどうかを考えてしまいますね。
出来るかどうかを考えて、
やっぱり自分には無理かもしれない。
と思って、結局始めない事もありますね。
だけれど、
それって本当に無理なんでしょうか。
かもしれない、でしかないんですよね。
これも、「思い込み」のひとつのように思います。
無理だと思い込んでしまっている。
「思い込み」という言葉は、
独りよがりに頑なに信じ込んでいる、
というような意味で使われることが
多いように感じています。
「ちょっと、思い上がっているんじゃないの?」
というようなニュアンスで発されている場面を
ちらほら見かけてきました。
難しい事を成し遂げようと、
頑張っている人に対して、
そんなこと出来ると思ってるの?
と言ったような雰囲気です。
「アイツ出来ると思い込んじゃってるよ。」と、
心無いことを陰で言っているのです。
しかし、
本来「思い込み」というのは、
「深く信じ込む事」
「固く心に決める事」
なんです。
「信じる」ことも、
「心に決める」ことも、
その人の自由ですよね?
それを他人にどうこう言われる筋合いはありません。
信じて心に決めて、
行動に移している事自体が、
とても素晴らしい事と私は思います。
「思い込み」が無かったら、
何かを成し遂げることは、
出来ないのではないでしょうか。
よっぽど、
心が頑丈でなければ、
誰でも新しことに挑戦するときは
不安でたまらないですよね。
自分は出来る、と信じる。
自分は出来る、と心に決める。
出来るか、出来ないかは、
自分が決めるのだと思います。
他の誰かにそれを決められる、
だなんて私はいやですね。
出来る、でも、出来ないでも、
どっちの答えでも、
それは自分の物です。
そうであるなら、
チャレンジしたいと思ったときに、
出来ることを信じて心に決めてみませんか。
「思い込み」って、大事。
信じて、決めて、
頑張っている人がいたら、
心から応援したいです。
そんな風に思う、今日この頃です。
『航空力学的には、
マルハナバチは飛べるはずがないの。
でも、マルハナバチは
そんなことを知らないから、
とりあえず飛び続けてるのよ。』
メアリー・ケイ・アッシュ(アメリカの化粧品会社創業者)
ずっと何でも出来るんだって信じ続けるの。