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脳🧠④
最近、気づいたんですけど、秋の朝ってめっちゃ気持ち良くないですか?
共感できる人いるんじゃないかな?
はい!、てことで今回のテーマは【脳】です!
以前は一次野についてお話させていただいたんですけど、今回は連合野についてです!
連合野とは、働きがはっきりしている一次野以外の部分を言います。
人間では大脳皮質の広い部分を占め、様々な異なった情報を統合し、判断、計算、記憶するとともに、その情報に対して言語や緻密な運動を通して適切な指令を出すなど高度な機能を行います。
簡単に言うと、視覚や聴覚などで捉えた情報(一次野で情報をキャッチ)を認知したり、記憶したり、あるいは過去の記憶から危険なことではないかなどのを判断したりして、次の適切な指令を出すって感じです。
連合野の中には二次野と呼ばれる領域もありますが、これは一次野のサポートみたいなもので、複雑な動きや感覚、情報に対して一次野の手助けをします。
連合野の中には「○次野」の付かない領域もあり、感覚性言語中枢(ウェルニッケ野)や運動性言語中枢(ブローカ野)などがあります。
感覚性言語中枢は音の理解、聞いた音を言葉として理解する働きを持ちます。
この部分に異常が起こると、音は聞こえているのに言葉の意味が分からなくなるという状態になります(ウェルニッケ失語症)。
運動性言語中枢は言葉を仕上げる、口や喉、舌を動かして言葉を作る働きを持ちます。
この部分に異常が起こると、言葉の理解はできるけど話せないという状態になります(ブローカ失語症)。
前述の通り、一次野以外を連合野と言いますが、連合野では高度な機能を持ち、一次野以上に複雑なことを行っているんじゃないかと思っています。
この領域はまだまだ私も複雑だなと感じています。
やはり脳は難しい感じがしますが、面白いですね!
今回はここまでです!