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夢のお話

先日、学生の時にすごく良くしていただいた方が経営するbarに行きました!
以前行ったのが確か春頃だったので、約半年ぶりの訪問。
そのbarには、会社員、学生、主婦、社長、医者、ダンサーなどなど、色んな人たちが訪れるので、色んな人と喋れて色んな人のお話を聞くことができます。
私的に今年は良い意味でも悪い意味でもすごく色んなことが起こっていて、色んな経験をしている1年だなと感じていて、そのことについてもたくさんお話しました。
そのbarに行くといつも思うんですけど、まだまだ自分の未熟させに気づかせれて、もっと頑張らないといけないなと…
自信は大事だけど、傲慢になってはいけない。
謙虚さというのを忘れないようにしなければならないとすごく思いました。

barで色んな人の話を聞いて、色んな人と喋って思ったんです。
今の自分の夢は何だろうか、と。
正直、わかりまんでした。
学生の時には色んな夢が明確にあったんですが、その時は何も出てこなくて。
出てこないというより、すごく曖昧な感じだったんです。
私は今現在、コンディショニングトレーナーとしてフリーランスで活動していますが、どんな夢があってそれをしているのかすごく曖昧な状態に気づかされました。

家に帰った後、そして、その翌日もめっちゃ考えましたね。
自分がしたいこと、自分は何になりたいか、トレーナーを目指したきっかけなどをめちゃくちゃ紙に書きました。
そうすると、高校のときのある思いを思い出したんです。

『好きなこと・やりたいことが嫌いになったりできなくなったり諦めたりする人を助けたい』

これを思ったのは、高校のときに仲良くしていた女子バスケットボール選手と話したのがきっかけでした。
その子はバスケが好きで始めたのですが、言葉が厳しい監督とケガによってバスケを嫌いになったとのこと。
それを聞いた私は、すごく悲しかったのを今でも覚えています。
いずれは死ぬ人生で、いつ死ぬかもわからない人生、そんな一度きりの人生で好きなことややりたいことに巡り会えたのに、嫌いになってできなくなったり諦めたりするのはすごく悲しいし悔しい。
もちろん、金銭的なことや家庭の事情など防ぎようのないことは仕方ないと思います。
それに最後の最後までやり切ったと言えるとこまでやって諦めるのも、それは良いと思います。
でも、防げたかもしれないことで嫌いになって、できなくなって、最後の最後までやり切ったと言えるとこまでもいけずに諦めるのはすごく悲しいし悔しいです。

好きなこと・やりたいことができなくなって諦めてしまうのは、スポーツ選手に限らず、一般の方も多いのではと思っています。
今できていても年齢を重ねるごとにできなくなって最後には諦めてしまう。
好きなこと・やりたいことであるならばできる限り続けてほしいし続けられるような状態でいてほしい。
一度きりの人生であるからこそ、できる限り好きなこと・やりたいことをして笑顔になってほしい。
そうすれば、みんな楽しく幸せでいられるんじゃないかなと。
当時、未熟な高校生であった私が思ったことであり、後にトレーナーになろうと思ったきっかけでもありました。

みなさんの今の夢は何ですか?

私の夢は

『好きなこと・やりたいことが嫌いになった・できなくなった人を減らす』

その夢を叶えるために今も今後もコンディショニングトレーナーとして活動していきます!


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