睡眠外来で気づいた、アラフォーの「体力低下」が招く過労
こんにちは、こむぎです。
「寝ても寝ても眠くて疲れが取れない…」。そんな毎日に悩んでいました。 シングルマザーとして子育てと仕事に追われて自分のことを後回しにしてきましたが、アラフォーになり、以前はできていたことが段々と体に負担になっていることに気づきました。 そこで思い切って睡眠外来を受診することにしました。今回は、そのときの簡易スクリーニング検査の結果についてお伝えします。
私が睡眠外来を受診することになった理由
寝ても寝ても眠くて疲れが取れない、毎日がそんな状態でした。
以前は、少し寝れば体力が戻ったのに…と感じることも増え、ネットで原因を探る毎日。
食生活の改善や運動も取り入れてるのに改善しない… シングルマザーとして家事に仕事にと頑張り続ける中で、ふと「このままじゃ体がもたないかも」と危機感を覚え、睡眠外来に行くことにしました。
※[内部リンク] 睡眠外来に行ってみたhttps://note.com/comugi_1/n/n7a4ced59250b
簡易スクリーニング検査の結果は「異常なし」でも…
自宅で行った簡易スクリーニング検査では、無呼吸の時間が1時間に約3.5秒程度という結果に。
無呼吸症候群の心配はないと医師に言われ、血液検査でも特に異常は見つかりませんでした。
ただ、寝相が悪く、途中でセンサーが外れてしまい、断片的な記録からの判断になりましたが、医師は特に問題ないと診断してくださいました。
※[内部リンク] 簡易スクリーニングをやってみたhttps://note.com/comugi_1/n/ndcf0510efa09
体力が落ちてきたアラフォー世代が抱える「隠れ過労」
検査後、医師との話を通じて気づいたのは、「体力が落ちてきたことで疲労感が増し、無理がたたっている」こと。
若い頃は多少の無理も問題なかったのに、年齢を重ねると知らないうちに体力が減り、同じペースで過ごすことが難しくなっていました。
体の疲れだけでなく、子育てや仕事のストレスも積み重なり、心身ともに過労が積もっていたのです。
「まだ若い」と思っていても、アラフォーの体には以前とは違うケアが必要なんだと改めて実感しました。
過労は心身に影響を及ぼす「見えない疲れ」
過労は気づかないうちに蓄積し、見えないところで心身にダメージを与えます。
例えば、朝起きても体がだるい、集中力が続かないといった変化も、体力の衰えが関係しています。
これに気づかず同じ生活を続けると、疲れが抜けにくくなることも。
ドクターからは昼寝が悪いことではなく、お茶やコーヒーなどのカフェインを摂り、15分昼寝することを勧められました。
カフェインの覚醒効果が出るのが摂取から15分ほどで、昼寝をすることで頭と体がリフレッシュするそうです。
今まで、昼寝をするのに罪悪感をもっていましたが、パフォーマンスアップによいと聞いてびっくりしました!少しずつ昼寝の時間を取り入れるようにしてから、午後の疲れが軽減されたように感じています。
まとめ:アラフォー世代こそ「無理しないセルフケア」を
今回は、睡眠外来での検査結果と、そこでわかったアラフォー世代特有の「体力低下」と「過労の蓄積」についてお話ししました。 シングルマザーとして仕事と子育てに忙しく過ごす中でも、体力の変化に合わせた無理のないセルフケアを大切にしたいものです。
寝ても寝ても眠い
疲れて体が動かない
怠けている、もっとちゃんとしなきゃと思っていましたが、体のヘルプサインです。
子供に伝えたら「やっぱりね」と言われてしまいました…
同じ症状でお悩みの方の参考になれたら嬉しいです!アラフォー世代の皆さんも、無理のないセルフケアを心がけて、一緒に元気な毎日を過ごしましょう。家族のためにも自分のセルフケアをきちんとして、健康で笑顔の毎日を過ごせるように無理のない自己管理をしていきたいです。