こんにちは、2024年度コミュニティドクターフェローのふーちゃんです。 今回は2024年9月のバディーミーティングと全体振り返りの内容をまとめてみようと思います! 私は普段は東京町田の里山、小野路町にあるまちだ丘の上病院で訪問診療をしています。まちだ丘の上病院にはヨリドコ小野路宿というコミュニティスペースがあり日々たくさんのコトが起きています。 また地域では医者の肩書を脱いで読書会や哲学対話なども主催しており、そこでもさまざまな出会いや気づきが溢れています。 周りで起こ
こんにちは!フェローのこっきーです。 家庭医としての研修を終えた後、自然とともに暮らし、地域との関わりを大切にしながら家庭医として活動していくあり方を模索している中でほっちのロッヂと出会い、今年4月から軽井沢にきました。 好きなことは登山、バックカントリースキー、トレイルランニング、自転車 etc… バディミーティングで学びを深める 「バディミーティング」はコミドクの運営陣とフェローが2人一組で"バディ"を組んで学びを深める場で、月一回オンラインで開催しています。 今
こんにちは。運営のうるしーです。 遅くなりましたが今回は2月にあったコミドク合宿の報告をします。 4月から始まったコミュニティドクターフェローシッププログラムですが、2023年度は軽井沢と東京でそれぞれ実施しており、全員での集合研修を実施出来ていませんでした。 プログラムも後半になりましたが、 ・全員で直接会う事 ・サイトの一つである軽井沢のほっちのロッヂの診療所を見学する事 ・地域を”みる”をみんなで実践してみる事 を目的に冬の軽井沢で合宿を行いました! 合宿では
こんにちは!運営メンバーで普段は秋田県五城目町にいます漆畑(うるしー)です。遅くなりましたが9月の学習会を報告します。 4月から始まったプログラムも早くも半年が経過。みなさんそれぞれのコミュニティで「みる」「はいる」を実践されています。今月はこれから下半期に実践、つまり「つくる」にあたって、プロジェクトのアイデアを話し、2ヶ月にわたってひとりひとり、相互にフィードバックし合う時間でした。 プロジェクトを考えるにあたっては「アートプロジェクト」の枠組みを参考にしました。
こんにちは! 福井の「つながるクリニック」と軽井沢の「ほっちのロッヂの診療所」で勤務しているありーです。 7月学習会の振り返りですが、「健康おせっかい」ベーシック講座の最終回のテーマは「健康のイメージを広くもつ」でした。 動画を見て、自分の心が動いたカードについての各メンバーが振り返る中で、「毎日のうれしい、楽しいを作ろう」というカードについて触れたゆみかちゃんのお話が心に残ったので、みなさんに共有したいと思います。 振り返りの中で、ほっちのロッヂの患者さんで、癌の終末
コミュニティドクターフェローシップでは月1回オンラインで学習会を行っています。 今回は6月の学習会の様子をお伝えします! まずはここ1ヶ月で自分が発見あるいは実践したコミュニティナーシングのエピソードについて、それぞれが話しました。 印象に残ったのは、訪問診療の場で「希望計画」を立てているというよーよーさんのお話です。 終末期の方の初診時などに、症状緩和など医療での治療計画で安心を保証するとともに、「元気だったらやりたいこと」を聞いて希望計画を立てているそうです。 そうい
みなさま、こんにちは。 コミュニティドクターフェローシップのゆみかです。 今回は5月のコミュニティドクターフェローシップの様子をお伝えします。 5月からはCoomunity Nurse Companyの「コミュニティナースベーシック講座」を通して、地域にフラットに「はいる」ことについて学んでいます。 5月の学習会のテーマは 「この2週間で自分なりのコミュニティナーシングの気づきを振り返ろう」 でした。 みなさまは4つのテーマのうちここ最近でピンとくるテーマはあり
コミドク運営メンバーのよーよーです。 わたしたち”コミドク”は、病院からまちに飛び出して、地域に暮らすの人々とともに健康で幸せなまちづくりを探求、実践できる医師(=コミュニティドクター)を養成するための学びのコミュニティです。 コミドクnoteでは、ドクターとコミュニティにまつわる学びや実践のアレコレ、そしてコミドクメンバーたちの取り組みをお伝えしていきます。 「ゼロから始めるコミュニティドクター論」の前編では、ドクターの視点でなぜまちに出るのか、どんな変化を期待するのか
コミドクについてわたしたち”コミドク”は、病院からまちに飛び出して、地域に暮らすの人々とともに健康で幸せなまちづくりを探求、実践できる医師(=コミュニティドクター)を養成するための学びのコミュニティです。 2023年7月現在、東京、長野の2カ所の医療機関と連携して、7人のドクターがそれぞれにコミュニティでの活動をしながら、定期的に集まって学びあっています。 ドクターがまちに出るとどんなことが起こるのか、なぜまちに出る必要があるのか。 今回は、2023年4月に行われたコミド