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通勤路は田んぼ道
振り返ってみると、引っ越したり、転職することでいろいろな通勤路がありました。(それでも、ひとつとして、人ごみに揉まれる経路を経験していません。大学の通学路は満員電車でしたが。)
京都市内の道路を自転車で
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京都市内の鴨川沿いを自転車で(これもなかなか最高!冬は激寒です。)
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田舎の道を車で
そして、今、会社のすぐ近くに住んでいて、田んぼのあぜ道を歩いて通勤しています。(やたら田んぼ道の写真ばっかりですみません。このために撮ってもらったのでした。)
たまに、出張で都会へゆきます。
すると、満員の通勤電車に揺られる。グレーの景色の中を歩く。人ごみに揉まれる。
それだけで、一日のかなりの労力を使ってしまうことに気づくのです。
都会の人、偉いな、すごいな、頑張っているな~と感心してしまいます。
もう順応していて、人ごみでも省エネモードみたいなのがあって、自分の心のスイッチひとつで、自然と切り替えができているのかもしれないな、と。
私は田舎に戻って暮らして数年経つので、人ごみ省エネモードがなくなってしまったのか、もうダメです。そもそもそんなモードが備えついて無いのかもしれないけれど。
都会では使い物にならない。呼吸ができなくなってしまいます。
島根に戻ってきて通勤する朝。
あ~これこれ!とすこし感動します。
緑が目にまぶしく、深呼吸ができる。ありがたや。