デトックス と ファスティング
こんにちは、いつも応援くださりありがとうございます。
Comma Labでは、身体のデトックスで、心が解放される「Hanatasu」を展開しています。
今回は、よくお問い合せのある「デトックス」と「ファスティング」の違いについて書いていこうと思います。
デトックスとファスティンつの違い
Hanatsuでは、毎月「ファスティング」をすることで、心と身体を労わり整える期間を設けています。
何も食べない断食ではなく、食べるものを制限することで、胃腸の負担を減らしながら腸活を進めていきます。
「デトックス」と「ファスティング」の違いは、
「断捨離」と「日々の掃除」の違いのようなものと、私たちは捉えています。
デトックスは、長年生体蓄積した不要なもの（毒素）を排出する断捨離です。
何度も何度もする、というよりは一生に一回、身体と向き合って不要なものを手放していくイメージで、排出しやすいからだへと体質ごと変化させていきます。
例えば、セルライトは肥大した脂肪細胞と老廃物が一緒に凝り固まっています。
それをデトックスで、身体の外に排出させていきます。
ファスティングは、デトックスした身体を日々メンテナンスするお掃除のような位置付けです。デトックスをされていない方でも、習慣化して続けていくうちに、どんどん体質改善が図れることもあります。
実際に、Hanatsuはファスティングメソッドをベースに、ロングスパンでの体質改善の伴走をしています。
デトックスとは？
デトックスは直訳すると「解毒」という意味。
毒素を排出して、本来の臓器の役割回復を図る、引き算の健康法です。
今を生きる私たちは、外部からも内部からも、毒素に触れる生活をしています。毒素というのは、猛毒のもの・・・ということだけではなく、広義には身体にとって違和感があるものを指します。
外部からは、大気汚染や水質汚染、喫煙や電磁波など。
数十年前に地球には存在しなかったものも技術の発展と共に溢れていますね。
そして、食においてもファストフードや添加物、農薬なども、身体にとっては違和感があるものです。
これらが悪だ、というわけではなく、生活を楽にしてくれるものたちです。排除して生きる、という選択肢もありますが、全てを拒否するというのはなかなか難しいものがあります。
拒絶をするというよりは、こういったものが体内に入っても、蓄積せずに排出できるような身体づくりをしていくことがヘルシーだと考えています。
そもそも、人体というのは素晴らしい構造です。肝臓・腸・腎臓といった元来の解毒・排出機能が私たちの身体には備わっているのです。
でも、毒素の量が多く、解毒・排出ができないとしたら？生体内に蓄積していってしまいます。
一気にというよりは、コップの水が溢れた分だけ、少しずつ少しずつ体内に溜まっていきます。
不調として気づかないこともありますが、健康診断の数値や、便・尿・睡眠の質や疲労感など、身体がメッセージとして発信していることも多いです。
これに耳を傾け、老廃物・毒素を排出しながら、本来の臓器機能の役割回復を図っていくのが、デトックスの目的です。
体質には個人差があります。遺伝的なもの、そして生活習慣によるもの、それらを丁寧にお聞きしながら、パーソナライズしてプランをご提供しています。
無理な制限をするのではなく、身体や細胞を栄養素で満たしながら、不要なものだけ排出できるように、植物の力を使いながらサポートしていきます。
ダイエットをしたい！という方も、短期的に痩せても体質が変わらなければリバウンドしてしまいます。そういった場合にも、まずは体質改善をしていくと、結果的に体重や体脂肪率が心地よいところまで落ちていくので、感動いただく方も多いです。
痩せ体質で、いつもエネルギーが枯渇している、という方も体質改善はお勧めです。老廃物が溜まっているから、慢性疲労を引き起こしている可能性があります。
痩せたくないけど、疲れにくい身体を作りたいという方も、たくさん体験いただいています。
体験してくださった皆さん、本当に軽やかに人生をより良い流れに乗せて行っていますので、興味ある方はお問い合わせください。
ファスティングとは？
オプティマムファスティングと呼ばれる方法で、胃腸など消化器官を休める期間を3日前後とって過ごしていきます。
この３日間に摂っていただくのは、プロテインと豆乳甘酒。
さらに、目的に応じてデトックスを促すサプリメントもご提供します。
心地よくお過ごしいただくために、スケジュールの例をご紹介します。
準備食期間
「まごわやさしい」を意識して、ファスティングに向けたスイッチを入れていきます。
日頃、ジャンクフードや甘いもの、お酒やタバコをよく摂られる方は、この期間がとても大切になります。乱れた生活の中で、急にファスティングをしてしまうと、身体がびっくりして、不調を起こしかねません。
ゆっくりと、準備運動をして、緩やかにファスティングに入っていきます。
そのために、注意することは食事内容です。
ま：豆類
ご：ごま
わ：わかめ（海藻類）
や：野菜
さ：魚
し：しいたけ（キノコ類）
い：いも（穀物類）
和食を中心として準備いただくと、分かりやすいかもしれません。
この間、嗜好品は控えていただき、食を整え、準備をはじめていきます。
置き換え期間
２〜３日間、固形物を取らずに過ごしていただきます。
なぜ2〜3日間なのか？
口から摂取した食べ物が、便として排泄されるまでの時間は24時間から48時間と言われています。
48時間以上、胃腸を休めてあげるために、2〜3日間の置き換えを推奨しています。
毎日、何かしら食べる営みをしている方が多いと思いますが、消化器官は24時間休まず毎日働いてくれています。
人間に置き換えると・・・24時間365日、ずっと働いているという状況！
考えただけでも疲れますよね。私たちの消化器も、実はとても疲れているんです。
そこに、ジャンクフードや嗜好品、甘いもの、消化に悪いもの、胃腸が荒れる原因となる食べ物が入ってくると、なおさら大変。
いつも一生懸命働いてくれる臓器を労わる、そんな期間を過ごしていただきます。
召し上がっていただくのは、デトックスに向いた配合の指定プロテインです。
エネルギー切れを起こさないために、無調整豆乳と無添加甘酒をご用意いただき、過ごしていただきます。
体質改善をご希望の方は、デトックスを促す天然由来サプリメントを、この期間にとっていただき、蓄積した毒素の排出を促していきます。
回復食期間
ファスティング期間で一番大切になるのは、この回復食期間の過ごし方！！！！！
置き換えをして、まっさらになった胃腸に、急に固形物を入れるとびっくりして腹痛を起こすこともあります。
また、いつもよりも吸収しやすい状態になっているので、摂っていただくものは、いつも以上に気をつけてお過ごしいただきます。
おすすめは、お味噌汁。
できれば、素材にこだわって、丁寧に愛情を込めて作られたお味噌と、お出汁で、至極の一杯を作ってみてください。
シンプルなお味噌汁が、身体中に染み渡り、美味しさをいつもよりも感じていただける最高の時間になります。
最初の1日は、具なしお味噌汁を。翌日は、野菜やキノコ・海藻のお味噌汁を。
ゆっくり、たっぷり味わって、２日間しっかりと回復食に充てていきます。
その後の食生活
この後は、少しずつ召し上がっていただく品目を増やしてみてください。
その都度、自分の身体に合っていそうか？セルフ点検をしていただくことをお勧めしています。
自分に合うものは、自分が一番よく知っている。
私たちは、そう考えています。だからこそ、ファスティングを定期的に入れて、本来の身体の状態を取り戻してから、自分に合うものを探す。
Hanatsuでは「The rule is yours.」という言葉を大切にしています。
一人ひとり違うから、世間一般に言われることや、私たちがいうことが全てではないのです。それぞれの中に、規範や答えがある。
それを導き出すお手伝いをするのが、私たちです。
組み合わせるは最強の効果
デトックスとファスティング、違いは何となく掴んでいただけたでしょうか？
それぞれ、身体にとってはとても大切な労わり期間になります。
単発ですることも大切なのですが、食べることは一生続いていきます。
だからこそ、ご自身の身体を心地よい状態に保っていくことが大切です。
この二つは組み合わせることで、効果を倍以上に発揮します。
断捨離をしても、お掃除をサボってしまうと、また埃が溜まっていきますよね。だからこそ、日頃からメンテナンスをして、思いっきり動ける身体を作っていきます。
ファスティング期間を設けることで、日々の暮らしを節制しすぎることなく、本当の意味で心地よく過ごしていけるようになります。
食べることへの罪悪感も手放し、身体を満たして労っていく感覚を養うことができるのが、この二つを組み合わせるメリットです。
この辺りは、私の体験記もリンクで書いておきますので、読んでみてくださいね。
Hanatsu体験者の声
他にも、サービスを活用くださった体験者の方々の声もアップしていますので、こちらのマガジンからご覧ください！
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