「私達はなぜ働くのか?」
キャリア開発24の扉 https://amzn.to/32AyLU4 の読書会より
天職とは、
「天職」 日本ではまさに自分にピッタリの仕事!という意味が多い。
しかし他の国では、天が与えたもうた仕事つまり、本人が好きか嫌いか気に入っているか気に入っていないかどうかは別として、授かった仕事、授けられた仕事授かってしまった仕事と受け止められていることが多いのことです。
まさに、一神教の世界だなと思った。逆に個を大切にする文化圏ですね。
逆に日本では、働くということが、みんなが働いているから、とか、それが常識だからとかで、集団(場)を大切にする。
場を乱すことを恐れ空気を読む日本といったところか、だから、日本では、働く=傍楽とかくように、周りを楽にするという当て字も使われて喜ばれる。どう日本人として、場を大切にしているかがわかる。
ただ、ここも、個を大切にしながら、傍を楽にする。場に役に立つことを考えなければいけないと思う。日本人が好きだった「自己犠牲」をしないで、自分を成長させそして、楽しむことをしながらそして、場を盛り上げるためには、どうしたらいいのか?を今回のキャリア開発24の扉でも勉強した。
個の成長と、組織の成長は、同時に起こるものであり、片方だけの成長はありえないし、崩れてしまう。また、時間をキャリア開発で考えると、邪魔するもの、変化が起き断念するキャリアの進行を変えるそんな時がいきなり来る。結婚妊娠などの変化はわかりやすいが、親の介護などの環境の変化が起こる。突然に。今回のコロナ禍だって同じだろう。
今日と明日は一緒、今月と来月は一緒、今年と来年は一緒。とみんな思って生活している。だからキャリアを地道に開発するんだと思っているけど、その変化が起きたときにどう対応するかがまた大切になってくる。
そのときにも、自己受容がやはり重要なんだなと思った。まずは受け入れる。雨が降っている・台風が来た・それを受け入れてどうするか。が重要であって、雨がふらないようにするとか、台風が来ないようにするというのは、できない。そこを否定しては何も始まらない。と。
今回も全てつながっていると思った。自分がより良く。そして周りもより良く行きていくためには、自己受容・他者信頼・他者貢献がここにも出てきたんだなと思った。
人事だけの話とキャリア開発を思ってはいけない。経営者も新入社員も学生も含めて、こんな話ができるといいなと思った。
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