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光と闇のどちらも感じるのを許すと

私たちは一人では生きてはいなくて、
影響しあって生きています。

まるで、光と影を映し合う鏡のように。
心理学では「投影」と言いますが、
この考えを受け入れるのは、なかなか
大変でした💦


・・・・・


「投影」
「投影」光をあてて影を映し出すこと。
心理学における投影とは、自己のとある
衝動や資質を認めたくないとき(否認)
自分自身を守るため(防衛機制)それを
認める代わりに、他の人間にその悪い面を
押し付けてしまう(帰属させる)ような
心の働き。

投影は日常生活においてよく起こっている。
なんとなく嫌いだった人物が、実は自分の
否定的な、認めたくない面を体現していた
などがある。

ユング心理学では元型の一つの影とも関連し、
否定するのではなくそれを自分の一面として
認識需要することで、もっと「大いなる自己」
・自己実現へと成長するきっかけとして活かす
ことができると言う。(ウィキペディアより抜粋)
 

・・・・・


相手の中の影を見つめると、
自分の中の光と影が浮き彫りになる。


影のない人間はいない。
いつもニコニコしてしまわないか?
真面目くさっていないか?


心の中をしっかりのぞくと、
破壊神がいるのに気づく。


その荒ぶる神を畏れるあまり、
自分の影を見つめないように
しているとしたら。


演じている感覚が抜けなくて、
本来の自分を葬ってしまう結果になる。



一体誰のために演じているのか?
そう、幼子は母親を喜ばせようとして
演じていた。そうしないと生きて
いけなかったから。


そんな幼子に「もう大丈夫だよ」
とあたたかい光で包み込むと、
影におびえていた幼子の緊張がゆるんで、
一体感をえられる。


光と闇のどちらも感じるのを許す
心が柔らかくなって、闇と光が統合された
穏やかな状態を体験するようになる。


心から待ち望んでいた優しい世界は
もともと内側に存在していたと気づき、
自分を演じる必要がなくなって、
そのままの自分で生きる心地よさを
感じられるようになるんです💐




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kiyomi
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