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#133 シニアは多いからネタになるだけ?

おはようございます。fumioです。
本日で、年内はお仕事ありません。明日も仕事の方もいると思いますけれど
「お疲れ様でした」(^^)/

さて、「シニアは多いからネタになるだけ?」について

■あまりTVは観ないけれど・・・。
 私は、日常あまりTVを観ず、SNSでの何かしら記事しか見ないので正直、世の中のニュースもよくわかりません。
 その状況のもと、50代とか70代の方のニュースが何となく多い印象を感じています。交通事故や事件の加賀者にまわる内容・・・。その世代の方が多いからでしょうか?か、単純に、ニュースを流す側が意図して流す傾向に、たまたま70代、50代の方が多いなっているのでしょか?

 それとも、私に何らかのバイアスがあり、そう強く印象付けてしまう要因があるのか?実に興味深く最近感じています。

■ファクト・フルネス的に分析していきます。
 ファクト・フルネスとは、スウェーデンの医師ハンス・ロスリング氏とその息子さん夫婦の著書です。ちょっと前に、話題になった1冊です。「事実やデータに基づき、正しく世界を読み解く」ことの重要性を伝える内容です。しかし、ここでデータをひも解くもの難しいので、この作品の中でとりあげた「思い込み」の罠から、シニアネタの多く感じてしまう私の思考を考えてみましょう・
・分断本能:世界は分断されている
・ネガティブ本能:世の中は、悪い傾向に向いている
・直線本能:データが数字が多くなっている
・恐怖本能:現実を恐れている
・過大視本能:目の前の数字だけをみている
・パターン本能:ニュースので取り上げた内容がすべて
・宿命本能:運命的に解釈する
・単純化本能:ものごのとの関係性をシンプルにしてしまう
・犯人捜し本能:誰かの責任にする
・焦り本能:対策が必要がある・・・と感じる

■いくつか、罠におちている
 すくなくとも、印象的には、「ネガティブ本能」「パターン本能」「犯人捜し本能」にはなっているかもしれない・・・。但し、適当な数字やデータを適当に読んで、より悩むおれもある!

 仕事や学生に接する機会など・・・いろいろなデータに接する機会があるけれど・・・。そのデータやデータの解説にいい意味でも悪い意味でも誘導されている私がいます。

■思考のパラドックス
 データや状況は、本当のことを言っているのか?
そもそも70代、50代の方が何かしたからと言って、問題なのか?といろいろ自分に疑問を投げかける・・・。

 noteをつづりながら、これから向かう社会は、江戸時代末期の日本の総人口・・・その時が3000万人、大正時代から昭和初期が7000万人となると平均寿命が50代。

 2060年ごろの日本の人口が8000万人・・・。粗い数字ですが。

 その頃に比べれば、環境が何かしら変わり不便から害に代わっているかもしれません?結局、私のレベルで考えても解決できない・・。

希代のSF作家や哲学から未来をひも解くことが一番日常を快適に生活するヒントがあるかもしれません。大きなことは政治に任せて、日々目の前のことを自分らしく、観察して、信じながら思考を止めず生活していこう・・

と単純なオチを自分に見つけた本日でした。
今日も、よき一日を(^^)/

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