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[2色目] 色ってそもそもなんなん?

もしもし、こんにちは 色彩士のまつもとです。
日本カラープランニング協会にて色の研究をしながら、普段はデザイナーとして、あなたの街を彩っています。

ここでは、私が日々研究をしている「色と人の関係」についてお話して行く番組「coloring lab.fm」の放送前のメモを文書化しております。色の話を聞きたいという人は、stand.fm の coloring lab.fm を聞いてみてね。

あなたは身の回りの『色』のささやきにどのくらい気づいていますか?

…なんてね。

「色とは光そのものである」

17世紀にスペクトルを発見したニュートンが残した言葉です。
色は光であり、「電磁波」
紫外線や赤外線と似た分類になりますが、波長の長さで種類が変わります。

たかが色だと思っている、そこのあなた!
日焼けや退色、殺菌作用のある紫外線は可視光線よりも短く、
物を温める作用がある赤外線は可視光線よりも長い波長です。

380nm〜780nmの可視光線が人になにも影響がない、わけがない!

肌も色を感じることができる。
色を認識するタンパク質が皮膚にもある。
むしろ、目よりも認識能力はあって
だから、紫外線で日焼けもするし、赤外線で温かさを感じることができる

人間と色の関係は深い!

▼生活リズムを光で作ってみよう!

人間または動物は光源が高いほど緊張感が増し、
足元に行くほど安らぎを感じる(体の機能が休もうとする)

仕事や勉強に集中したいなら、天井の電気をしっかりつけて、明るい場で。
なかなか寝付けないなら、天井の豆電球ではなく、足元に光を。

聴く色彩ラジオ▶︎ [ coloring lab.fm ]


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