泣いてしまう日もあるけど大丈夫。
こんにちは、
先日突然、
奥歯が抜けて、
ガスコンロが微動だにしなくなり、掃除機が何も吸わないというデモンストレーションを起こし、
反抗期なものたちに囲まれてるモッツァレラチーズでございます。😅
ここ数日も特に何も変わらず仕事と家の往復を繰り返しています。
ですが、、、
今はちょうど摂食障害の次のフェーズに入っているように思っていて、、
私は極度に美へのイメージがゆがんでいて。
ガリガリに痩せた人、折れそうに細い手足、病的な細さにものすごい執着と憧れがあります。
そうなるために、
20歳以降の人生、すべてそこに費やしてきたと思います。
すべて痩せることが最優先、
そこに勝るものはなく、
瘦せてる=綺麗
このイメージが今でも根強く
自分に住み着いています。
振り払いたくても払しょくしたくても逃げられない。
どうしてこんなことばかりに執着して、
他の人みたいに普通に暮らせないのだろう。
おいしく食事をとれないのだろう、
どうして普通じゃないの。
普通の定義が人それぞれだとわかっていても、
せめて心穏やかに生きたいのに、
叶わない日々が辛く、苦しいです。
当たり前ですが、
絶食してたときに比べて今は食べています。
だから、ガリガリの時に着ていた服がちょうどよくなる、キツくなる、ズボンがきつい、絶望的な朝を迎える。
そんなのワンサイズ大きいもの買えばいいじゃん、と思うけど、それができたら苦労しない。
コントロールができてない自分が許せなくて、
悲しみがあふれてくる。
今日は出社の前に心療内科の通院でした。
先生に、自分のことを話しました。
先生は
「そうだね。摂食障害の方はいつもここで一番苦しい。他人にはあまり理解されない。
完璧主義の部分と曲がった美意識が複雑な状態を生んでしまう。
でも、モッツアレラさんここ最近、
周囲に言われませんか?肌がきれいになったね、とか。
僕から見ても全然変わってきているからそこをもっと素直に受け止めてもいいかもしれませんよ。
そうだ!!
モッツァレラさん、
ミロのヴィーナスみましょう。
あの曲線美が素敵なんですよ。
モッツァレラさんはガリガリの人に美を感じるかもしれませんが少しづつ見るものを変えていきましょう😊🙌。」
ミロのヴィーナス
(Wikipedia参照)
半裸やん!!!!
両腕ないやん!!!
腰の布もずり落ちてる!
笑っちゃいけないけど、笑ってしまいました。
先生なりの必死な提案だったのでしょう。
まさか数百年前の
女性を例に出されるとは思いませんでした。
現代社会の、アスリートの方や、
スポーティーなイメージの芸能人の方を言ってくださるなら理解しやすいですが、
ミロのヴィーナスって🤣
そんな感じで診療は終わりました。
あとは、、
最後に話したのは
もしかしたら再入院も必要かもということでした。定期的な検査入院とこの凝り固まった思考を変えるにはやはり入院での治療も必要と。
帰り道はなんだか、
色んな感情があふれて一人で涙を流しました。
悔しい感情、
自立できない自分、
取り残されるような感覚、
普通に生きられなかった自分の意味、
また入院?という落ち込み。
ミロのヴィーナスを美しいと思えないわたし
太ってるように思えてしまうわたし
でもそうなれたらいいのにとも思うわたし
ガリガリで生きることのメリットなんて
一つもないのにあこがれてしまう歪んだわたし
泣きながら会社に向かう途中でお花を見つけて、
少し見てたらちょっとだけ癒されました。
今日も頑張ります。
いつもスキやコメントありがとうございます😭
これからもよろしくお願いします!!
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