豆乳ヨーグルトと栗麹で、甘酒モンブラン?
先日、甘酒を作るときの白米を栗に替えて、麹とともに発酵させてみました。できあがった栗麹をパンに塗ってみたら、とってもおいしい♪…
が、なんとなく見た目がイマイチ…。
そこで、ミキサーにかけて、ペースト状にしてみたところ、良い感じのマロンペーストになりました!
これなら色々使えそう♪ということで、あれこれ妄想しつつ、挑戦することにしたのが、モンブラン風デザートです。栗あんに、仕上げに耐えられる固さがあるか確認するため、試しにフォークで線をつけて、一晩冷蔵庫に置いて様子見。翌朝、ちゃんと線が残っていたので、Goサインです。
麹菌を生かしたまま食べたかったので、火を入れない、冷たいデザートにすることにしました。土台は、豆乳ヨーグルトのゼリーです。発酵機でいつも通り豆乳ヨーグルトを作り、溶かしたゼラチンを加えて冷蔵庫へ。固まったところで、上から山状にトッピング。
絞り袋に入れるのは手間なので、山状に盛りつけた後、細めのフォークでぐるぐる渦巻き状に模様をつけました。
こちらは、下から上へ、縦に模様を入れてみました。見た目はなんとなく、モンブラン♡大満足です。
甘くておいしい。栗麹がとても甘いので、豆乳ヨーグルトは甘みを足さなくて正解でした。しかし…、見た目は洋風デザートなのに、どことなく甘酒の和風な香りがして、何かがちょっとミスマッチ。この日本酒のような香りを生かすには、もっと違うもののほうが良いかもしれません。
おまんじゅうにしたら、香りと見た目もマッチして、心から満足しそう。でも火を通すことになってしまうので、それを考えると、やはり水菓子系かな?
栗の季節のうちに、また何かチャレンジしてみたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今回のレシピ>
材料;
栗麹(そんな呼び名があるのかどうか、不明ですが…。栗160g、米麹160g、水200ccを、発酵機で60度8時間発酵させたもの)、豆乳ヨーグルト300g、ゼラチン5g
作り方;
①ゼラチンを湯煎で溶かして、豆乳ヨーグルトとよく混ぜる。
②①を器に盛って、冷蔵庫で数時間冷やし固める。
③栗麹をミキサーでペースト状にする。
④豆乳ヨーグルトゼリーの上に、栗麹ペーストを適量、山状に盛り、フォークで好みの線を付けて飾る。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?