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経営者2年目が考える、お金の器を大きくするためにやるべきこと

仕事をずっとしていくためには先のビジョンを見せていくことが必要だ。見せていかないと毎日に飽き、退職者が出てくる。
自分の人生がこの人たちと歩んでいくと面白いことになりそう。と感じないと離れる。
特に優秀な人ほど自分で何かやろうと考えたりして離れていくのだ。

飲食店は1店舗の利益率が低くなりやすい。
お金も大切だがそれ以外の楽しさを見せていくことができなければ、やりがいが次第に減ってしまう。
日々に慣れてしまい、ずっとこのままなのかと感じてしまうとつまらないのだろう。
他店舗展開すれば色々なエリアに行くこともでき新しい気持ちで働くこともできる。
よりハイレベルな店舗を跨いで管理したりといった役職も出てくる。

どちらにしろ利益がきちんと残せる体質にならないと難しい。
あとは経営者の器も大きく影響してくると思う。
多店舗展開などリスクを取ってやりたいのかどうか。そこまでのお金の器が経営者にないと進展していくことは難しい。
自分自身お金を貯めていくという考え方は得意だが、お金を使っていくという考えは苦手だ。
世代的にガンガン使っていくという感覚がないのかもしれない。

今年はお金を使っていくことも覚えていきたい。
当然無駄に使うのではなく、自分のプラスの経験になるものに使っていく。会社としても投資して先の展開が広がるようにしたい。
そしてより大きなビジョンを働く人に見せていくことができるようにしていきたい。

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田中一郎
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