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abreak
強いチームを作るには
事業承継して3年目に入った。パティスリーとコーヒーショップを経営している。
各店舗リーダーが変わり、雰囲気が変わった。コーヒーショップは他のカフェとの違いがなくなり普通の店に。パティスリーは活気のあるお店になった。
リーダーの影響はとても大きくこれほど店の雰囲気が変わるのかと驚いている。
コーヒーショップは自分で動くタイプのリーダーが抜けて雰囲気が明るい雰囲気が消えた。明るい人も周りの雰囲気に引っ張られ何となく静かな店になっている。
逆にパティスリーは明るいリーダーの元皆明るくなった。
改めて人の採用の重要性を感じる。
そしてリーダーが変わってしまった時に耐えられる体制を作らなくてはならない。
それは辞めてしまったとしても回る形を作ると言うことだ。社員の適正な人数の把握は営業利益÷社員の数が80万円/月を超えているかどうかで判断する。
ここが80万円/月を超えてくれば1人あたりの生産性が黒字になる。
超えていなければ赤字だ。パートアルバイトさんの労働時間も合計して社員数に換算する。
そこの生産性とのバランスを見ながら社員数はコントロールすべきだ。
人が辞めても耐えられる状態にして理想のチームを作るように人と向き合い話していく。この繰り返しが大切であり社長の仕事のひとつだと思う。
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![田中一郎](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140023900/profile_d12a187c7756c73f499ed82f43d8ca17.png?width=600&crop=1:1,smart)