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嫁にまつわるハナシ

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私と嫁のやりとりの記事となります。 週に一本以上は更新される予定です。 夫婦に興味のある方が主な対象です。
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2023年5月の記事一覧

きんぴらごぼうの魔法使い

朝起きるとキッチンで嫁がせっせと きんぴらごぼうを大量に作っていました。 ここだけの話、私はきんぴらごぼうが大好き。 ・・・いや、違うな。もともとは嫌い。 嫌いなのはきんぴらごぼうだけじゃなくて 煮物や汁物、漬物にタケノコご飯など 和食全般が嫌い。ついでにサラダも嫌い。 そんなものより豚肉の生姜焼きとか カップラーメンとか味の濃いやつが大好き。 血糖値爆上がり待ったなしの人生でした。 十代だったらそれでもいいんですよ。 代謝が凄いので脂っこい料理ばかりでも 血肉となりエネ

結論は誰のもの

「つまり、〇〇ってことでいい?」 嫁との会話は基本的に楽しいのです。 しかし時折 (いったい嫁は何が言いたいのだ・・・)と やきもきする瞬間が訪れます。 主語がなく、自分の主観を淡々と話すとき。 どうにもこうにも話の道筋が見えないとき。 そんなときの私は我慢ができず 「つまり、〇〇ってことでいい?」 と強引にまとめてしまうことがあります。 もう100%親切心。 スッパリキレイにまとめてあげた!的な 最高の解決策ってこうでしょ!みたいな 嫁にとって良いことをしたと思いなが

嫁に人生を変えられた(いい意味で)

「いまAIがすごい。chatGPT知ってる?」 ふん、くだらない。 流行りものに流されるなんて愚か者。 自分が!自分が何を選ぶのかが重要じゃないか。 『流行りもの=悪』とばかり思い込んでました。 ですが今ではすっかり考えが変わりました。 流行りものを積極的に試す方に変わりました。 chatGPTも使ってみてその精度にニヤニヤです。 どうしてそんなに考えが変わったのかというと ずばり嫁です。ウチの嫁ちゃんのおかげです。 私の狭い世界を丸太でどつき壊してくれました。 今回は

推しの子

「ねえ、推しの子が観たいんだけど」 嫁からの提案。 嫁が言う“観たいんだけど”というのは “一緒に観てくれるよね?”という意味。 推しの子って観たことないけどアレだろう。 アマプラ(Amazonprimevideo)で視聴人気 現在No1とかNo2とかのアニメだろう。 人気があるのは知ってる。面白いのだろう。 うーん、でもアイドルアニメか・・・ 想像だけどアイドルを推すドルオタのアニメ? 別に観たくないなぁ。 それなら風雲たけし城を観たい。 ・・・と、思っていた時期が