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「きっと大丈夫だよ」

と分からないけど、いつも言ってしまう。

なんか分からないけど、うまくいく気がする。


そうして、僕の変な自信はいつでも崩れることなく、そこにあるのだ。


珈琲屋をしたい。という気持ちはいつでも持っていて、なんか気づいたらそこでやっていそうな感じがする。


お金は?場所は?なんて考えたらキリがないけど、多分全部大丈夫なわけで。悩む必要もないなって思ってる。お金はなんとかなります。自分でバイト掛け持ちしてお金稼げばいいし、お金を貸してくれるまたはくれる人は実は自分達の周りにいるんじゃないかとさえ思っている。


場所に関しても、どこでもいいなと思う。ただ「景色がいいところ」というのが僕の最低条件。みんながそこで「生き抜いてくれる」「息抜きできる」という場所にしたいね。それが理想。


誰かのためにお店をやるんだ!と今まで思っていたけど、結局自分のため。そして将来の家族のためであって、まずは自分達が働きやすい。
いや、働きたくて働きたくてウズウズするような店にしようと思う。


正直今からでもいいんだけど、今がタイミングだとは思えなくて、タイミングっていうのは人生の中の何処かにあります。焦らずゆっくりね。でも急いでね。


例えば僕も就職をする予定だったんだけど、しなかった。内定を辞退する決断ができたのは尊敬している師匠と親友とのビデオ電話だった。この電話が人生でいう点となりタイミングとなる。


僕は珈琲のことはあまり知らない。働いたこともなくてただ趣味で珈琲を淹れて、飲んでいるだけ。でもこれが楽しくて、、、今日は焙煎のスクールにも行ってくるので、何か勉強になればいいなと思ってる。珈琲屋で働くことが果たしてお店を出すことに繋がるのかというとよく分からない。もし今お金がたくさんあったら何がしたい?と言われたら、お店をやりたい。だってお金があるから店構えて珈琲飲んでもらえたらそれでいい。


とにかく(これからの未来が不安で仕方ない)という錯覚を自分自身が無くし、お客さん全員からもなくす。大丈夫。僕なんて一回も社員になって働いたことないですよ。でもこうしてお店を経営して家族もいて生き抜いています。大丈夫。


だからただのカフェじゃない。親友が退職相談所をそこでやってもいいし、音楽が好きな人が集まってライブしてもいい。みんなが楽しかったら本当にそれが1番じゃないのかな??やりたいこと、行きたいところ。にすぐに行けることが幸せなことじゃないのかな?お金がないならバイトすればいいだけ。何をそんなに困っているのか。社員じゃなくても生き抜いていける術を身につける。というかきっと大丈夫。僕と一緒に歩んでいきましょう。と言えるような人に。


仕事を辞めたいと思った時に、僕のお店に来たら、次の週には仕事辞めました!と今までにないくらいの笑顔で来店してほしいな。そしたら退職祝いに美味しい珈琲でも飲んで、壁にサインしてほしい。「仕事辞めました!!!」って。


珈琲屋とは名ばかりの、人生をかけたお店。僕自身が、そして家族が。来店するお客さん全員が人生をかけにくるお店。


僕が語るのは、継続する経営術。楽しい接客術。そして楽しい未来の想像。


そして


困った時にはうちにおいで。


何をそんなに悩んでいるの?大丈夫だよ。家に帰ろう。

珈琲を飲んで、夜空を眺めて、家族と共に話をすればいい。恋人と共にドライブすればいい。かかるのはエンジンとガソリン代だけだよ。そんなにお金はいらない。将来のことは続けたら大丈夫。

「でも仕事辞めたら、どうやって生きていくんですか?」

「そんなの簡単じゃん。まず実家に帰る。家賃はただ。食費払いなさいと言われたら近くのスーパーでレジを打つ。時給が900円だとすると月に100時間働いたら90000万円稼げる。」

「でも働きたくないんです、、、」

「それなら、まず自分が生き抜くのにどのくらいのお金が必要なのか考えてみようよ。それを考えないからこの先が不安で仕方ないんだよ」

「実家に帰るなら、ひと月4万円くらいでしょうか?食費と雑費合わせて」

「うん。じゃあ4万円稼いだら、あとは好きなことをしよう。お金かからないほうがいいけど何が好き?」

「そうですね。旅行が好きですね。あとはお酒を飲むのも好きです」

「いいね。旅行はどこにいきたいの?遠ければ遠いほどお金はかかるけど😁お酒もいいね。毎日好きなお酒飲めばいいじゃん。1月飲んでも300✖︎30日だから9000円くらいだね。」

「旅行は日本のあちらこちらに。毎月じゃなくてもいいです。少しずつでもいい。(お金貯めることも考えなきゃだ)お酒いけますね!!!」

「でしょ!?!?ってことは今仕事を辞められない理由はお金じゃないね。なんだろう?」

「うーん、、、人ですかね。いや仕事内容?私がいなくなったら人がいなくなるからまた店が忙しくなっちゃう。」

「あーーーそれ余計な心配だよ。君がいなくても店はちゃんと営業できるから。あっ君がいらないって言っているんじゃないよ?そうじゃなくてね。君が今まで担っていた仕事は他の誰かが肩代わりしてみんなで頑張るから大丈夫だよ。やばかったらバイトでもなんでも募集するから大丈夫だし」

「そうなんですか???」

「そうだよ笑 僕も昔から週に6日くらい出勤していて、ずっと必要な人だと言われていたけど、辞めた後も後も何も起こる事なくずっと営業しているよ。その時は必要な人なんだけど、いなくなったらどうにかするもんだから」

「そうですか、、、会社辞めたくて、でも辞められないと思っていたんですけど辞めない理由がないですね。」

「君は笑顔が素敵だから、何をやっても大丈夫だよ。笑顔が嫌いな人はいないって斎藤一人さんの本でみてね、それから僕は何があっても笑顔を絶やさない人でいようと心に誓ったんだ。君が怒っていてプンスカ顔でいたとしても僕は笑顔で珈琲を淹れるよ。」

「笑顔ですか😁嬉しいです!!」

「笑顔が素敵だったら、全部大丈夫だから。後これは僕からのプレゼントね」

「なんですか?」

「きっと。きっと大丈夫だよ😁」



会話形式でここまで書いてきました。大丈夫なんです。何を書いても。何をやっても。仕事辞める前に不安になってどうする!不安になるのは辞めてからでしょ!でも安心してください。辞めたいと思っている仕事辞めたら、その瞬間今までの不安やストレスなんかは何もかも消えますから。だって嫌なことやめたんだから。その先不安になることなんてないんです。ましてや貯金100万円もあるんだったら余裕ですよ。僕なんて今お店をやりながら、貯金は月に一万円増えるかどうか。やばい時は僕のポケットマネーからお店の電気代を払うくらいです。でもなんか大丈夫なんですよね。別に大繁盛ってわけじゃない。でもいい。


あ、もしね。僕のこの記事を読んで。それでも仕事辞める決意ができないな。と思ったら親友の退職相談所に電話しましょっ。親友は神様なので、最高の言葉をくれますよ。と言っても親友が言う言葉は実はあなたの心の中の言葉でそれを外に出してくれるだけなんですけどね。だから余計にグサッと刺さりますよ。


後僕から言えるのはこれだけ。ずっと心に残っていて、僕自身が病みそうになった時も、雨の時も風の日も。ずっと言葉に出してだして言っている事。









きっと大丈夫だよ

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