鬱になるまでを振り返る② 🐈概要編・幼少期編🐕
ふわっと、こんにちは!ロミルです★
今日も来てくれて、ありがとうございます!
今回は、僕のnote記事の3作目になります。
1.はじめに
まずは、前回の記事のおさらいです。
以下に簡単にまとめましたので、ご覧ください。
詳しく知りたい人は、前回の記事をどうぞ!
2.概要編 ロミルの過去概略
では、ここからいよいよ自分の過去を振り返っていきます。
まずは深く入る前に、全体の概要から見ていきます。
…と言いたいところですが、実はこれ、Twitterの方で既にやっているのです!
このツイートの際に、幼少期から学生時代、就職、鬱発症による退職までの大体の流れを既にまとめてしまっています。
なので、これを見るのが早いでしょう。
以下、拡大図です。
まあ、ぶっちゃけこれで、僕の大体の半生の縮図はわかっちゃいますね^_^
ただ、上記の内容で本質を掘り下げるには、まだちょっと大雑把なのであります。
そこで次章以降では、上記の各人生フェーズに分けて、さらに詳細に解説・分析をしていこうと思います。
まずは、上図の①「誕生〜3歳くらい(保育園入園頃まで)」の部分からやっていきます!
※※※※注意!※※※※
これ以降、自身の人生に関するセンシティブな内容が登場する恐れがあります。もし読み進めていて辛くなった場合は、無理をせず読むのをお控えください。
以降で記載する出来事は、基本的には実話ベースです。ただ、あまりに正直に書くと身バレする部分などに関しては、一部フィクションを混ぜて書く場合があります。
※※※※※※※※※※※※※※
3.幼少期編 保育園入園頃まで
まずは、ロミル誕生の瞬間からです!
わー、出生おめでとう To 自分!
う…反応がないとツラい、イタい…(T_T)
まあ、出生からの3年ほどは、概ね上表のような人生です。これを掘り下げると…
うん。確かに。
発育に問題なし、みたいに書いてあるし、順調なら別にいいんじゃ?って思いますよね。。
僕もそう思っていました。↑の表を作った時点では。
そうなんです。
実は最近、自分の親に僕の幼少期の頃の事を色々と確認しまして…
その結果、僕自身でさえ忘れていた事、知らなかった事が次々と明らかになったのです。
まあ、自分が赤ちゃんの頃の記憶なんて、正直よく覚えてないですからね。
その新しい事実の中に、僕の発達過程においても重要な内容があったので、今回はこれについて説明・分析します。
…って人も、お付き合いください。
ありがとうございます!
3-1.0歳時の違和感
まず、僕の母が最初に僕に対する「違和感」に気付いたのは、僕がオギャー╰(.·´꒳`·.)╯と産声を上げて誕生してから、そう時間が経ってない頃だったと思います。
そう、何故なら僕は…
母乳が飲めなかった…!
からです。
どうやら吸う力が極端に弱く、上手く母乳を吸い出す事が出来なかったようです。
そうなんですが…
僕の場合、時間が経過しても、どれだけ月日が過ぎても、決して上手く飲めるようにはならなかったようです。
頑張って飲もうとしても、むせてしまう。
そのうちイライラが募って、癇癪を起こして泣いてしまうので、母は都度哺乳瓶に移し替えて、何とか飲ませていたみたいです。
…はい。
これから僕の発達特性に関する裏側は、↑の謎の声ロミ様が代弁してくれます。
これで、理解が深まるといいな。
つまり僕は、0歳にして既に、僕の発達障害の特性の1つである「不器用」が発動していたわけです。
自分でもビックリです。
ちなみに、その他の基本的な発育過程(這う、立つ、歩くなど)には問題なかったというのは、確かな事のようです。
それにしても、0歳にして早くも躓いてしまった僕。
一体この先、どうなってしまうのでしょうか…?
3-2.1〜3歳、顕在化する不器用さ
上に書いた通り、立つ・歩くなどといった単純な動作については、特に大きな遅れもなくクリアしたようです。
しかし、1歳を過ぎてからは、次々と新たな課題が押し寄せてきたのです。
まずは飲食。
やはり、噛んだり飲んだりする力が弱く、一向に上手くならない。
何とか食べれはするが、すぐにむせたりしてしまう。
ストローなどの道具を使いこなすのにも、他の子供より少し時間がかかったようです。
さらに、3歳になるくらいまでにかけては、保育園にも入り、
シャツを着る
ボタンをはめる
ハサミを使う
穴に紐を通す
などといった、生活上の基本動作を徐々に覚えていく過程に突入していきました。
しかし、その一つ一つもなかなか覚えない、覚えてもすごく動作が遅く、不器用。
動作が遅いので、1つ1つの作業にすごく時間がかかり、周りの皆を待たせて、イライラさせてしまう。
そして、周りのそういう空気を幼いながらに感じ取り、自分に対する焦りや苛立ちから、その後は決まって癇癪を起こし、泣き叫んでいました。
そして、この頃から既に、僕は「集団の中に入りたがらない子」でした。
だってもう、薄々わかっていましたから。
出来る技能も、上達の速度も、自分より遥かに先に行く子供たち。
ただ、生まれた年が近いだけで集められていた子供たち。
この子たちのペースに自分はついていけない、って。
だから、ひとり遊びが楽だったんですね。
自分のペースを守れるから。。
4.幼少期編 まとめ
以上が大体3歳くらい…保育園に入った直後くらいまでの僕の行動と、心理的な分析内容になります。
まとめると、以下のような感じです。
生まれてすぐ、母乳が上手く飲めないという問題にぶち当たる。
その後も単独の動作は覚えられるが、複数の動作を組み合わせないと成立しない作業になると習得に手こずる。
習得後も周囲の子より不器用で、動作が遅いため周りを辟易させる。
幼いながら、「出来ない」ことへの苛立ちと周囲の空気を感じ取り、癇癪をよく起こしていた。
周りの子のペースについていけないので、集団に入りたがらなかった。
これを見返した感じだと…
僕の場合、この時点でも既にかなりの生きづらさを感じていたのかな、と思います。
そして、既にある程度、周りの空気(特に期待とか、苛立ちの感情?)を感じ取る力があったのかな、とも思います。。
しかし、その感情が一体何から来るかとか、なぜ起こるのかとか、そんな深いことを当時の僕に分析出来るはずもなく。
結果、ただ気持ちのままに喚き散らす子供になっていた、という感じですかね…
まあ、周囲の子供目線からしたら、多分「ロミル君って、何であんなにすぐ泣くんだろ?意味不明」って印象だったと思います。
まあ、今の令和の時代なら、発達特性に対するものとして多少そういう動きが起こる可能性もあるかもしれませんが…
この当時は昭和か平成かギリギリくらいの頃。
正直、「変わった子」とか、「意識の問題」とかの話で片付けられて、理解という発想にはならなかったのではないかと思います。
僕も幼児だし、詳細な言葉で訴えるなんてのは無理ゲーだったので、当時の現場ではどうしようもなかっただろうと。
なので一応言っときますが、当時の大人たちやルームメイトの子たちを恨むような気持ちは、今の僕にはありません。
ただ、その後の僕の発育においては、何の影響もなかったとは言い難い話になるので、深く掘り下げさせて頂きました。
では、こんな幼児期の頃から生きづらさを抱えてしまったロミル少年。この後彼は一体、どうなっていくのでしょうか…?
続きは、次回に回すよ!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、保育園〜幼稚園、小学校低学年くらいまでいけたらなぁ、と思ってます。
お楽しみ(?)に!
>次回
>第1回
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?