温泉に行けなくとも手軽に温泉気分を味わえるもの。 それは入浴剤である。 昔は「バスクリン」一択的なところもあったが最近は各社様々なタイプの入浴剤が売られている。 僕のお気に入りは「温泡」である。 「バブ」の仲間。そう!仲間なのだ。僕はてっきり同じ会社で出している商品名だけが違うものという認識だった。 しかし「温泡」はアース製薬、「バブ」は花王である。 因みにどちらも好きだ。 他にも「岩塩入り」とか「ハーブバス」などやりたいのだが今どきの風呂釜は使える入浴剤も限られるので安易に
温泉に行きたーい! とここのところ思う。 1週間くらい休みを取って。 山奥の秘湯なんて良いかもね。 温泉に行ったらスマホも見ないで過ごしたい。 テレビもつけずに囲炉裏で暖をとり窓から覗く遠くの山々を日がな一日眺めるなんて最高だろう。 初めて山小屋で一泊した時を思い出す。 会社の後輩に連れて行ってもらった「金峰山」 あの時は登山の事など全く知らず水すら持っていかなくて後輩からものすごく怒られた。怒られて当たり前なんだけどそういう風に怒るところが逆に信頼できたなぁ。 頂上
毎日、仕事など同じことを考えていると脳が凝り固まる。 そうすると脳の機能は衰え記憶や思考能力がガクンと落ちる。 作業効率も各段に落ち生産性も上がらない。 最近特に思うのが「デジタル疲労」 スマホなど手放せなくなると危険らしい。 iPadやパソコンも同じくデジタル疲労の元になるらしいがスマホは常に持てるものなので依存度が高くなるようだ。 思えば電車の中で殆どの人がスマホをのぞき込んでいるもんね。僕は割と外の景色を見ているがこれも曲者で、それを見ながらあれこれ考えを巡らせるのも
折角の秋🍁️ 月の綺麗な夜空を見上げながら夜は本を読んだりCDをかけたりゆっくり過ごしたい。 ここのところ忙しすぎた。 もう少し緩やかに日々過ごせたらと思い細切れになった趣味の時間を大切にしている。 少し厚めの本にチャレンジしたりクラシックのCDをかけてゆったりした時間を過ごしたりしている。 時間が足りないといつも思っていたが落ち着いて取り組めば意外に時間は作れるもので、その時間をまた仕事をするのではなくこうした自分のために使うのもとても大切だと気づいた。 好きなこと
サウナとは不思議なものである。 女性はどうだか知らないが男性サウナとは男の縮図のようなものだと思う。 変な話ではないので悪しからず。 今日も忙しく何だかんだで帰り支度に手間取り店を出るのが遅くなってしまった。 珍しくゆっくりサウナでも行こうと自転車に飛び乗り一路向かった。 せっかくなのでゆっくり湯船に浸かりその後サウナに入る。 結構満席で僕を含め六人くらい入っている。 皆一様に下を向き暑さに耐えている。 サウナの人間模様も多様で、サウナハットを被って悠々としている人や、
今日はジムの後に整体が入っていたので駆け足で蒲田への往復。 もっとゆっくり時間を使えば良いのにと思うが緩々モードへ徐々にシフトチェンジしている。 ジムもランニングマシンを15分。チェストプレスとショルダープレスを各45回ずつ。 終わると予定まで10分空いたのでお風呂に入る。今日はレモンの湯だった。 この分だと戻るのに余裕があるので環八をロードバイクで流して帰る。 15号との交差点で僕の前に自転車に乗った体育会系の男子高校生が来た。 信号が変わり後に着く感じで僕が走る。
今年は秋が無かったと思っていた。 周りの景色も一気に冬モードに入っていたから。 でも久し振りに街をそぞろ歩くと意外に秋もまだまだ残っていることに気づく。 見過ごしてしまいそうなほど移ろう速度が速いけれど見逃さないように注意を向ければまだまだ気づくことが沢山ある。 しかし着実に季節は移ろってゆく。 大きな板を敷いてスケートリンクを設営している。 その横ではイルミネーションを飾り付けている。 あと数日経てばこの公園も華やかなウィンターガーデンに姿を変えているだろう。 季節は
ランニング歴はもう長い。 18年くらいだろうか。 初めはジムのランニングマシーンからだった。 その頃、筋トレにハマっていてかなりガタイが良かった。 そのまま筋トレ一直線と思っていたがある日突然ランニングを始めたのだ。 始めた理由は今となっては覚えていないが多分その頃始まった「東京マラソン」に出たいと思ったのがきっかけだったと思う。 マラソン初心者アルアルでまずはハーフマラソンから始めようと「神宮外苑ハーフマラソン」にエントリーした。ハーフなら何とかなるだろうと出場したのだ
「クレープ屋さんて夢があるよね」 店の前で高校生達がクレープを食べながら話している。 「そうでしょう?」と心の中でつぶやく。 「クールクレープ」のコンセプトに「商品だけではなく店舗の外観や雰囲気、販促やSNS、このnoteも含めてトータルで世界観を造る」がある。 単純に商品を作って売っているわけじゃない。 なかなか難しいがクールクレープらしさを逸脱しないようには気を付けている(時々そぐわないような話も出てくるがそこは大人のファンタジーということで) 男子校生が鼻の頭に
先日修繕した「ロードバイク」も毎日乗っているうちにだんだん体に馴染んできた。 最初の頃はおっかなびっくり乗っていたが最近はゆーっくり流すように乗るようになった。 これがなかなか気持ち良い。 スピードを上げて風を切るのも気持ち良いが、ゆっくり滑るように泳ぐようにサイクリングするのもとても気持ち良い。 蒲田のジムまでもママチャリなら12分ちょっとかかっていたがロードバイクに変えてからゆっくり走っても7分ちょっとで着くようになった。 また京急蒲田前の歩道橋も電動自転車ならエ
パワフルだけどどこか翳りがある。 一言で言うとそう表現できる。 国立新美術館で開催されていた「田名綱敬一 〜記憶の冒険〜」を観てきた。 1936年生まれ、武蔵美卒業後アートディレクター、グラフィックデザイナー、映像作家など様々なジャンルを横断した創作活動を精力的に行ってきた人である。 作品の特徴としては自身の過去の記憶や夢を主題とした作品を数多く制作してきたところ。 幼少期に体験してきた戦争体験や生死を彷徨った大病の経験を大きなきっかけとし「人間は自らの記憶を無意識のうちに
今回の新商品は「雪」がテーマ。 なので雪について調べてみた。 東京では雪を見る機会がグッと減った。 降ることがあっても水分が多く積もりにくい雪質であることが多い。 そんな雪でも遠くの空を霞ませビルの谷間にシンシンと降り続く姿はひとときでも心にポッと火を灯す。 雪は100種類以上の呼び名があるらしい。 今日はその中から素敵だなぁと思ったものをピックアップしてみた。 「風花」青空にフワフワ風に舞う雪。 「粉雪」のようにサラサラ細かい「細雪」 降り積もらずうっすらとした「淡雪
真っ青な青空。 窓を開けてキンッと冷えた空気に一気に目が覚める。 窓の外に広がる早朝のゲレンデはまるでサテンをなめしたように朝日を浴びてキラキラ輝いている。 足跡ひとつないまっさらな雪を見ていると心が穏やかになる。 ゲレンデに面した可愛いホテル。 夕食に間に合うように早めに現地へ向かおうと待ち合わせた。 余裕で向かったつもりが連休前の高速はやはり渋滞を繰り返し最寄りのインターに着いた頃にはとっくに日が暮れていた。 おまけに途中から酷い吹雪に見舞われ視界が悪い。 なるべく人が
毎日近所のマルエツに行く。 生鮮物などは業者よりもスーパーで仕入れた方が速いのでそうしている。 最近のスーパーはセルフレジを導入している店舗も多い。 セルフレジもスイスイ使えるのだが店毎に機種が違うので迂闊にもマゴマゴしていると店員さんが教えに来てくれる。 いやだなぁ。操作がわからない年齢に見えるのかしら?とちょっと複雑。 もっと磨かなきゃと変な気合いが入る(笑) その時ついでかどうか知らないがアプリを勧められた。 「scan&go」と言うアプリだ。 いわゆるレジにて
冬の澄んだ空気が好きだ。 上空の気流が見えるほどの澄み切った青空。 スカイブルーの海をジェット機がスーッと泳いでゆくように横切る。 そびえ建つビル群を見上げる。 バチで叩けばキーンと音が響き渡りそうなガラス張りの窓。 木枯らしに首を竦めコートの襟を立てる。 「マフラー、早めに出そうかなぁ」 と冬仕度の足りないものを頭に描く。 日本に秋は無くなった。 このまま行けば日本人の中に季節感など消滅してしまう日が来るかもしれない。 夏と冬があるじゃないかといってもその期間が長け
ここのところなんだかソワソワ気もそぞろな日が続いていた。 お風呂から出てご飯を食べていると家内が「そういえば明日は店を始めた日だって」という。 facebookは過去の投稿を教えてくれるらしいので何かの拍子にオープン時の投稿を見た家内が教えてくれた。 「あーーっ!!」合点が行った。 これだ! 今年は店をオープンして10年だ。 10年はすごく意識していたのでこれを無事に越さなきゃとちょっと前からソワソワしていた。 日付がわかっていればそれに向かってカウントダウンなどして