幼児教室でのおしごと。【小学校受験わたしの体験談】反省編
読んで頂きありがとうございます♪
前回は長男ツイくんの小学校受験体験談を書きました。あわせて、読んで頂けたら嬉しいです。
今日は長女ランちゃんのお話。
ランちゃんの受験は、前回の経験があるから…
楽になるはず♪
だと…思っていたのですが!!
情報が多すぎて、逆に焦りが。
ツイくんが入学して出来た新しいママ友さん。
幼児教室は〇〇がいいらしいよ~
個別の体操教室は✖️✖️だって!
幼児教室は最低でも二つは通わないと!!
情報をうまく選択することが出来ず…
「そっか…皆。こんなに色々してたんだ…。
どうしよう…ランちゃんは色々しないとダメかな⁈」
ランちゃんのいいところや、苦手そうなところ…などを見る前に、教えて頂いた厳しい幼児教室へ。
ちょっと嫌がってるランちゃんを連れて…
「お兄ちゃんと同じ小学校、行きたいよね⁈」という常套句を口にし、教室に通いました。
幼児教室の壁には、びっしり模試の上位者の張り出し。
お母さん同士の探り合い。牽制。
エレベーターの中でお母さん同士が
取っ組み合いのケンカをしていた事も…。
すごい世界だったと思います。
そんな中、私も少しずつ…その世界に足を踏み入れていたのかも知れません。
毎回のペーパーテストの結果や行動観察の結果を見て、一喜一憂して…
ランちゃんの事をちゃんと見ないまま
過ぎる日々…そんなある日。
ランちゃんが幼児教室へ行っている間の待ち時間に、同じ教室のお友達のママさんとお話していた時…
私「もう、ランちゃんダメかもなぁ…。
あんまりペーパーが出来てなくて…。」
友達「うちも…不安しかないよ~。」
お互い不安な事を話している時…ツイくんが。
「ランちゃん、頑張ってるよ。
ランちゃんがいないところでも、ママがそんな話したらあかんよ。」
目が覚める思いでした。
そう。ランちゃんは頑張ってたんです。
私のために…。
ママが喜んでくれるから♪そう言って
頑張って教室に通っていたんです。
その後、ランちゃんと話し合いをして、
「ランちゃんの行きたい小学校に行こう。」
そう話して、色々な小学校を見学し、受験するかどうかもランちゃんが決めて…結果。
お兄ちゃんとは別の国立小学校を第一志望に決めました。
通っていた幼児教室はやめて、
ツイくんの通っていた少人数のアットホームな教室に入り、テストに臨みました。
ランちゃんは、無事に合格しました。
合格発表は幼稚園に行ってる間なので
私が見に行き…
幼稚園バスが降りてきたランちゃんに合格した事を伝えたら「やった~!!」と言って、ぴょんぴょん飛び跳ねていました。
あの光景は今でも目に焼き付いています。
今は学校が大好きで楽しく通っています♪
ランちゃんの受験から…
親の「子どもの為に」という気持ちは
「ひとりよがり」になってはいけない。
子供と「同じ方向」を
向いてなくてはいけない。
私は、そう感じました。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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