産業カウンセラー養成講座を受けて一番しんどかった時。自分の問題に気づいたきっかけ
産業カウンセラー養成講座が始まり、最初に気づいたのは「ものすごく人目を気にする自分」でした。
「聴く」ことを学びに来ているはずなのに、自己紹介や順番にみんなの話を聴くとき、人の話を聞くことよりも、「自分が」何を言うか、「自分が」人にどう見られるか、そういうことばかり考えてしまうことに気づきました。
意識が自分ばかりに向いているため、結果的に人の話が全く頭に入っていないということ。そして想像以上に、自意識過剰な自分に気づいた時、顔から火が出そうなくらい恥ずかしかったです。
そうして養成講座に通って1か月くらいでしょうか。「行きたくない」という気持ちが芽生え、一度だけ「子どもとイベントに参加するので」とお休みをしました。イベントは台風と重なり、中止になったんですけどね・・・。
おそらく、自分を見つめる時間がしんどかったのだと思います。
結局一度だけ休んだら、その次からは「行かなきゃもったいない」という気持ちで参加することができましたが、産業カウンセラー養成講座を最後まで受講できない人がいるのはこういうことだろうと思いました。
私の固定観念を大きく壊した出来事は、宿題(課題)として出された「幼少期で印象的だった出来事」という作文でした。(今もあるのかどうかわかりませんけども)
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