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あなたの身近にこんな人はいませんか?

モラハラ(モラルハラスメント)の特徴は、継続的に相手の精神的な健康や自尊心を傷つけるような言動で、次のような行動が含まれます。心当たりの人がいたら要注意です。


1. 無視したり冷たい態度を取る
  相手を無視したり、意図的に距離を置くことで、相手に孤独感や不安を与えます。

2. 批判したり侮辱する
  言葉や態度で相手を侮辱して、相手を無価値だと感じさせる発言を繰り返します。
基本自分だけが正しくて、他は間違っていると考えています。

3. 責任転嫁する
  自分の過失や問題を相手に押し付けて相手を責め続け、相手の自信をどんどん削いでいきます。
本当は自分が間違っていても、絶対に自分の間違いは認めません。
こんな人が身近にいると、本当に「自分が間違っている…自分が悪いのかも…」と思い込んでしまいます。危険。

4. 過度に監視したり支配しようとする
 相手の行動を細かく監視し、自由を制限する行動が見られます。相手に生活費を渡さないこともこれにあたります。生活費を渡したとしても僅かだったり、友達とランチなどにいくのも「贅沢だ」などと言って、使った金額をチェックしたりします。
携帯電話を勝手にチェックしたり、携帯電話に暗証番号などのロックをかけていても、いつの間にか解除されていたり…ってことも。

5. 感情を操作する
  相手の感情を巧みに操作して罪悪感を抱かせたり、支離滅裂な事を言って相手を混乱させることで、自分自身のコントロールを保とうとします。
まともに聞いていても話は支離滅裂なので理解不能です。「理解できない私がおかしいの?」などと思う必要はありません。

6. 脅迫や恐怖を植え付ける
  暴力や報復をほのめかしたり、お前は間違っている、と相手を脅したり、不安を与える言動を繰り返します。たとえば、「離婚しても仕事してないお前に親権は取れないからな」などと言ったりします。

モラハラは外見上は目に見えにくく、被害者も自分が被害に遭っていることに気づきにくいことが特徴です。
もし気づいたとしても、表裏が激しいため身近な周りの人にはなかなかわかってもらえません。
これってモラハラ?と気づいたら、まずは身近ではない人や専門の相談センターに相談をしてみましょう。

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