もういちど
みなさんお久しぶりです🍀
色々と忙しくて長らく投稿できずにいました…
〜近況報告〜
⧉ 実家が火事になって落ち込んでいた
⧉ 就活を始めた
⧉ 期末課題に追われていた
⧉ 昨日で前期の対面授業が全て終わった
課題もほとんど終わって来週から夏休みに入ります👒🫧
前期はどうなることかと思いましたが、私なりに一生懸命頑張りました(*´꒳`*)
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今日の投稿テーマは ”もういちど” です。
※大学4年生の前期を終えての振り返りも含めて書きます
4年生の前期が来週の火曜日で終わります。
正直、春の時点では休学も考えていたので、ここまで取り組めたことは自分の中で自信に繋がりました。どの授業も数回欠席してしまいましたが、出席日数は無事に満たすことができました。また、昨年度は体調が不安定になり課題が出せなくて悔しい思いをしました。ですが、今期は余裕を持って取り組むようにしたり、少しずつ上手く手を抜いたりして、自分なりに工夫してこなしました。大学生として、いや人として、精神的に大きく成長した半年間であったと感じています。
かなり前の投稿でも書いた気がしますが…
私は、元々他人から認められたいが故に完璧主義になりました。これまで自分の為に頑張れた記憶がありませんでした。
ですが、病気をきっかけに物事に対する見方や考え方を少し変えられた気がしています。
他人の目や世間体を捨てて、今自分がやりたいこと、できそうなことから取り組もうと考えられるようになりました。今までは何もできない自分を上手くいっている他人と比べては落ち込んでいました。でも、何もできないと自分が感じているだけであって、本当に何もできないことはないのでは?理想通りや大きなことはできないかもしれないけど、小さな挑戦なら私にもできるかも。と、そう感じるようになりました。
そこで、今までやってみたかったことや今の自分にもできそうなことに挑戦してみました。
〜4年生の前期に挑戦してみたこと〜
①卒業研究の調査を前期中に終わらせること
②自分のトラウマを主治医とカウンセラーさんに話すこと
③noteとXのアカウントの開設
④YouTubeチャンネルの開設
⑤就職活動
⑥保育士国家試験 2024後期試験 の申し込み
⑦障害者手帳の新規申請
こうしてみてみると…
周りに比べて自分は何もできていないと感じていたけど、こんなにも沢山の経験を積めていたんだと気がつきました。
特に、色々なsnsを始めたことが自分にとってとても貴重な体験となりました。今まで、精神疾患の方や、自分と同じ苦しみを抱いている方々とお話しする機会を持ったことがありませんでした。そのため、”自分は誰にもわかってもらえないんだ”と感じていました。
ですが、noteやX、YouTubeなどを通して自分と同じ境遇の方々と繋がることができました。自分が思っている以上に、同じ病気や症状で悩まれている方が沢山いることを知りました。また、想像以上に沢山の方に知ってもらえて、すごく驚きました。過去に違うチャンネルやアカウントを持っていましたが、ここまで見ていただけたことはなかったので嬉しかったです。sns上ではありますが、初めて自分と同じ精神疾患を持っている方とお話しできて、沢山のフォローやいいね(スキ)、コメントなどにいつも救われていました。私のことを理解してくれる人もいるんだと感じるきっかけになりました。今まで、誹謗中傷が怖くてsnsをすることに抵抗がありましたが、それ以上に沢山の心の支えをいただけて挑戦してみて良かったのかもと思っています。
また、今期は自分の研究活動にも力を入れることができました。(因みに…私は、ぬいぐるみに関する研究をしています笑)卒論の提出は12月ですが、いつも冬に激鬱が襲ってくるので、早めに調査と分析を終わらせたいとずっと思っていました。同じゼミの子達よりも半年分くらい遅れをとっていたため、前期中の調査は難しいと感じていました。ですが、気がついたらみんなと同じペースで卒研を進めることができていました。目標のデータ数には満たしませんでしたが、かなり多くの貴重なデータをいただくことができました。
もちろん、ここまで多くのことができたのは、周りの方達のお陰です。1人では絶対に無理でした。
この出来事をきっかけに、”もういちど” だけ前に踏み出そうと思いました。
何もかも上手くいかなくて人間関係も築けなくてずっと死にたいと思い続けてきた人生でした。次第に、夢も理想も目標も失っていきました。抱いたってどうせ叶わない。そう思っていました。でも、こうして自分の好きなことややりたいことを形にできて、少し自信に繋がりました。だから、これからは自分らしくあれるような選択肢を選べたらなと感じています。
そして、いつか病気が良くなったらやっぱり対人援助職に就きたい。大学院に進学して今やっている研究を続けたい。もういちどだけこの夢を抱かせてください。
もう病気になる前の自分には戻れない。いや戻れなくてもいい。
第二の人生を自分の力で歩んでいこうと思います。