「民」言葉・言霊
民の字の由来をご存知でしょうか。
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E6%B0%91
民は、詳細を理解すれば分かりますが、差別用語に等しい言葉です。
片目を潰し、多くを見えないようにした奴隷の意。
現代の情報を与えず撹乱し、管理しやすくしている民の扱いも同じです。
民を政党名に入れている方が、強いですね。何故でしょうか?
国の人間に対して、民であることの暗示をかけています。自由な民が主導する党、民が主体の党など、あなた方は民であるとハッキリ言っているのです。
かと言って、民が付かない政党が良いかと言えばそうではありません。全部に付けると効果的ではなくなるので、強い政党にだけ入れてコントラスト(濃淡)を出しているだけです。全ては、一党からの波及したもので全て同じと思って見ていると、劇場であることが見えてきます。
国民=国の奴隷
民衆=奴隷の集まり
人民=人間の奴隷
民の字が付く単語を全て奴隷に置き換えてみてください。何やら見えてくるはずです。
支配者のことを民とは呼びません。エリ○○ス女王を民と言う人は居ません。歴代天皇は民でしょうか。
今でも天皇家を降るときに、平民になると言います。つまり、降る前は民ではないのです。これは明確な差別です。完全に線を引いています。ただの同じ人間ではないですか。そのような差別や線引きが必要な理由は何でしょうか。
この字の使用を止めるべきです。使用すればするだけ、話せば話すだけ、言葉の意味による魔法がかかります。魔法というとオカルトのように聞こえますが、言霊が漂い知らず知らず引き寄せられることでしょう。どんどん暗示がかかり、知らぬ間に奴隷に甘んじるでしょう。
例えば日本国民だという意識に安心を感じますか?
政治家やTVが言ったことを信じるのは、その意識があるからではないでしょうか。
国民のためという言葉を使う人間が、本当に人間のためにしてくれたことは何ですか?
もっと言えば、守ってくれているという意識はすでに奴隷の心理と同じです。
そうやって民(奴隷)であることを刷り込まれています。
戦争には、沢山の兵士が必要です。そして同じ国民だという意識を持った人々が戦地へ向かいます。
国民だからという意識で自分の国を守ろうとします。もちろん気持ちは分かりますが、よく考えてください。他国の民と戦うために向かっていると。戦うのは民と民です。
実質的に今も奴隷なのはそういう理由です。
支配し続けるための魔法の言葉です。
言葉や言霊には、それだけ強い力があります。
民という字は、忌み嫌われて良い言葉です。ハナから奴隷だと言われているのです。生まれた子供が、ハナから奴隷として登録されているのです。
民の字の由来の絵を見てください。
どこかに書いてある古代の絵文字にもたくさん登場します。古代からずっと、奴隷という意味で使われている言葉なのです。
俺は、地球大好きです。
だからこういうのは好かない。