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心の声を綴る。2ヶ月のnote振り返り


投稿までは1週間以上悩んだのに、2ヶ月「できた」note。

書きたいことはたくさんあるのに、まったくまとまらなかったり、「なんで書き始めたんだろう」まで巻き戻りながらも、温かい言葉で続けられたと思います。
今回は振り返りをたらたら綴ります。





原点に立ち返ってみると

私自身パニック持ちのシングルマザーであり、365日猫の介護もあったり、先が見えない不安に悶々としたり、底なし沼にハマって思い悩む日もたくさんあります。

「一人親になる覚悟」なんてものを準備する間もなく、その日は突然やって来ました。ギャンブル依存症から脱することができなかった元夫は、大事なお金を持って行方知れずに。子供も犬も猫もいる。途方に暮れる間もなく、泣きながら父親の帰りを待つ息子の背中を見るのは、それまでの人生で一番辛かった瞬間で、今もその後ろ姿が目に焼き付いてます。

・・・・・・

こんなはずじゃなかった」という気持ちはあるものの、世の中はそんなことで溢れてます。自分だけじゃない。なのに理不尽だ、なんて思ってしまったり「自分のせいだ」と責め続けて心が蝕まれたりしてました。


noteでも色々な記事を目にして、「あぁ、自分だけじゃない」「皆もがきながら頑張ってるんだなぁ」と励まされることも多かったです。

そうそう、そうなんだ。
経験したからこその考えの変化、そこからどうしてきたか、なにをしてきたかを「それを聞いてみたい人、知りたい人」に届いたらいいなという気持ちもあったんだ。と思い出します。

そう思って書いたものもたくさんあります。



考え過ぎ体質のささやかな成長

「伝わるように書かなきゃ」
そう思うほどうまく書けないもので、後から自分の記事を読み返しても、「締めくくり下手過ぎか!」なんてことも、恥ずかしくなることもしょっちゅうあります。
それでも、”ありのままでも良いのかも”という変化はありました。

私の個人的な好みで言うと、心にジーンとくるものや共感できるものだけじゃなくて「ありふれた日常の中のヒトコマ」や「クスッと笑えるエピソード」、「個人的趣味・思考全開の記事」も大好きです。「なんじゃそりゃ!」というものも。等身大のその人が感じられると、なんとなく親近感や安心感が生まれたりして。

「満を持さない」決意。

私がパニック障害になったのも、「自分を追い詰めすぎる」が一端になってます。自分が想像する「こんなもの面白くもないし、響くこともないかも」が、人からどう見えるかは分からないということ。「満を持して」は恐らく私には来ないし、待っていたら書き続けられない。自信溢れる記事なんてプロでもない限り書けないよなぁなんて当たり前のところに帰ってきました。

ただいま。



私にとって書くということ

伝えたい以外でも、嬉しいことも悲しいことも浄化してるような感覚もあるし、「自分を保っていられる」行為でもあります。数年前、一番最初にブログを始めたきっかけは、「何かしてないと気が狂いそうだったから」でした。

自分や息子のことも見つめ直したり、過去や現状と向き合って未来への希望を抱いたり、思考の整理で書いてる途中で気付くこともあるし、書きながら自分の中の矛盾に気付くこともあります。
日常の些細な事でも、「あ、コレは見逃しちゃいかん」と気付けることも。


そして、優しい反応を貰えたとき。
物怖じしながらnoteの世界に入ってきたけど、(良い意味で)溜め息が漏れるほど癒されたり、心が潤うこともありました😿ありがたいご縁に感謝すると同時に、メンタル回復に繋がってる面もあります。


ありがとうございます



~振り返り①~ 公式の注目記事に

できたというか、ビギナーズラックというのか…。初心者たまに入れとけば?っていう暗黙のルールがあるのかなとか、思わず疑いから入ってしまう私。

だけど、果たして「誰かの心に届くのか?」という不安も、公開ボタンを押す度に怖い気持ちもありながら、それでも書いてたみた▷投稿してみた▷その結果。で得られた喜びでした。


「努力しようが報われないこともある」という考えも持ってるので、まさにその逆を体感できたというか、たまたま拾ってもらったとしても目に留めてもらえた棚ぼたラッキーな瞬間。

その後のモチベーションにもなったし、良いこともあるんだなを感じることが出来事でした。


~振り返り②~ みんなのフォトギャラリーのナゾと自己満


ちょっと狂気も感じるほど(自覚はしている)画像作成が好きなことを活かして「みんなのフォトギャラリー」に登録してみたこと。

※私はイラストは描けません。
普段は真面目にチラシ制作などちょっとしたデザインに関わる仕事もしていて、AI生成やCanva、加工することを趣味でも楽しんでる者です。描ける方をとても尊敬してます。

初登録から2日目に通知が大量にきたことで「なぜ?」と疑問を感じて調べていると



ここを見てみたら自分の登録した画像がトップページに。

最初に通知がたくさん来た日は、上から3つめあたりに入っていて、これはとても興味深い、どういう条件で上位に来てるんだろう?と興味津々になりました。登録して新しいのが上にきているのかな?と、ちょっと人様のを見てみると、数か月前のものもありました。

う~ん、よく分からない。

その後の観察結果

1日目  通知なし。たぶん載ってない
2日目  TOP
3日目  TOP
4日目  TOP 
5日目  TOPに3つ <250回使用>
6日目  なし
7日目  なし
8日目  TOP
9日目  TOPに3つ
10日目   TOP
11日目   TOPに2つ
12日目   なし
13日目   ?
14日目      TOP2  <400回使用>

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こんな感じでした。気になることはつい調べてしまう。私の傾向は毎日投稿ではなく、ひとつの投稿にまとめて放出のスタイルです(1枚ずつ投稿するのが面倒だから…)

数打てば当たるなのかな?ランダムにも思えるし、「使用回数が多い同じもの」が連続で出てることもありました。


とは言え、これも元々は機能も知らず、やる予定もなかった事だったのに「すきなこと」とたまたま一致してやってみたこと。自己満全開だろうが『noteでよかったこと』に入ります。

ストレス発散にパーッと買い物に出かけたい!と思っても、なかなかそうもできない私が、自分の安心できる場所で好きなことをして、それを共有して使ってもらえる(かも)。嬉しい事尽くし~。

感謝の意を込めてスキをしにいく事があります🙏


自発的に交流が…?

『ちょっとだけ』なった(かも)
コメントやフォロー、積極的とは言えないけどたま~に自分からも出来るようになってきました(拍手👏)
人見知り、SNS耐性軟弱体質の本領を発揮してましたが、少しずつ「この人の更新が楽しみ!新しいのまだかな?」なんて事も増えたし、自分の記事に温かいコメントを寄せてくれる方々のおかげで進歩がありました。

ただ現時点でnoteに改善希望を出すなら「コメント欄の”返信機能”をつけてほしい」ですかね...。なんで無いのか不思議でたまりません。改善要望を送り付けたいけど面倒なので運営さんの目に留まってくれないかな~なんて念を送ってます。


反省点は、やはり。


やりすぎる、のめり込みすぎる性質の私にとっては、noteとも程よい距離を保つこと。
他にもやりたいなと思ってることがちらほらあります。自分の体調も大事にしてゆるゆると付き合っていけるようになりたいです👌🏻 ̖́-‬

過去の自分の記事


いや…その通りになってる。さすが自分!自分のことは割と分かってることもありますね(˘ᵕ˘ )首と肩に警告が出てます。ゆっくり「読み専」になる日や、機器から離れてデジタルデトックスする日も作りながら、長続きできたらいいなと思います。

ありがとうnote


振り返りまとめ

言葉のチカラを実感
”言霊”って言葉もあるように「言葉の中には力が宿っている」という、プラスにもマイナスにもなる一面があると思います。
たったひとつの言葉で魔法みたいに「なんでもできそう!」と元気がもらえることも思えることもあれば、一気に暗黒面に引きづられるような気分になることもあります。 

上で書いた「人からどう見えるかは分からない」は、もちろん逆の意味もあります。

自分自身も、出来る限り柔らかい表現や温かい言葉を使えるように気を付けたいと思うこともありました。配慮と、等身大の自分でいることのバランスも大事にしていきたいかな。

note公式でも言っています。

あなたに悪気はなくても、意外なところでだれかを傷つけてしまうかもしれません。

noteで発信を楽しむために大切なこと


肝に銘じたいですね。敬意を払うって大事だと思います。自分のnoteは自分の大切な場所でもあります。
分かり合えないと思うならスルーするか、伝え方に配慮できるのが大人の出来ることだと思います。
(※個人的な意見です)

好きなことの再認識
「プライベートまで制作なんてしたくない!」と思ってたけど、ここへきて改めて自分の「すき」を再認識しました。とことん好きだからこそでもあり、自分らしさなのかもしれないです。


距離感の重要性

多分このペースではモタナイ説!
細く長く続けるためにも休息も必要だという振り返りでの気付きでした。つぶやきでも良いのにな~と思うのに、頭から溢れ出るものが140字で到底おさまらない悲しみ。



《 時々こっそり過去記事に見出し画像追加してます。》

『誰が使うん?それ』みたいなシリーズも増やしたいな~。なんてまたくだらないことも考えてます。それも自分らしいかも。


こういうの。


膨大なnote界の隅で漂う私のnote旅。
いつまで続くかは、分かりません。

時々でも覗いてもらえたら嬉しい限りです。
見つけてくれてありがとうございます( ¨̮ )



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