【事例】合わない相手にイライラしないわたしになる!(後日談)
職場の人間関係の辛さだったり、やりたいことが定まらないことだったり。こころナビゲーター®のサービスで、いろいろお聴きしてきた綾乃さん(仮名)のお話。特定の相手にイライラしていた大元の原因がお母さんだったと言うことがわかった綾乃さん。こころの中のお母さんとの対話をするセッションをしていただき、その後日談です。
お話しいただいたご本人の了承を得てご紹介しています。また、個人を推定できないように一部設定を変えています。
イライラしなくなった!
山根 「さて、前回いろいろありましたけど」
綾乃 「そ〜ぉ、う〜ん!」
山根 「う〜ん」
綾乃 「お母さんやったっていう!」
山根 「その後どうでしたか?あ、あの日眠くなかったですか?」
綾乃 「あのね」
山根 「うん」
綾乃 「その日は大丈夫で」
山根 「うん」
綾乃 「確かにね、あのね、お腹こわしました!」
山根 「あ、やっぱり(笑)」
綾乃 「うん。お腹にきた。先に。で、眠さはね。なんか昼間に眠いっていうのはなかったんだけど」
山根 「うん」
綾乃 「やたら夜に寝つきがいいっていうか、もうおやすみって言った瞬間にもう落ちてるみたいな。ストーンっていう」
山根 「あぁ」
綾乃 「それが、1週間は続いてない。でも、お腹が治ってきたのと一緒ぐらいに収まってきたかな。3日ぐらいで。もう、お腹の調子はなんか」
山根 「うん」
綾乃 「うん。なんか、ずっと。うん。消化不良みたいな感じかな」
山根 「ていう感じだったんですね」
綾乃 「そう。でもね、頭がすごいスッキリしたっていうか」
山根 「へぇ」
綾乃 「で、ほんとにね。あの、特定の人にイライラしなくなった!」
山根 「お〜、すごい!」
綾乃 「これがびっくり!なんか前だったら、ちょっとなんか言われたことにイラっとしてたのが。あ、言われてるわ。ま、いつものことよね。みたいな感じで、いなせたりとか」
山根 「うん」
綾乃 「今までだったら言い返してたことを。『あ〜、あ、そう?はいはい』みたいな感じでさらっと流したりとか、できるようになってるなっていう」
山根 「ほぉ」
綾乃 「そう、すごく不思議な感じで」
山根 「うん」
夢に出てきたのは
綾乃 「う〜ん、、、夢には出てこないね、お母さん。夢には出てきてくれないなと思って。なんか出てきてくれるかな、ここまできたらと思ったけど」
山根 「あぁ」
綾乃 「お母さんは出てこなかったけど、お母さんのことが大好きだった、うち猫をずっと飼ってて」
山根 「うん」
綾乃 「もう1番お母さんが大好きな子だったんだけど。その猫が2日続けて出てきたっていう」
山根 「そうなんだ」
綾乃 「そう」
山根 「へ〜」
綾乃 「なんか猫が。なんにも言わないんだけど、ずっとこっち見てるみたいな」
山根 「そうなんだ(笑)」
綾乃 「(笑)でも、そんな睨みつけてるみたいな感じじゃなくて。なんか普通の顔で。あ〜、こんな感じだったなっていう感じで」
山根 「へぇ〜、ちょっと面白いですね。綾乃さんにとって、猫ってどういう存在だったのかなって感じですね」
綾乃 「あ〜、その子はね」
山根 「うん」
綾乃 「家族。大事な家族だったので。で、なんだろう。ま、うち、お母さんも自己主張強いし。わたしも自己主張強いし、みたいなところの」
山根 「うん」
綾乃 「緩衝材になってくれてた」
山根 「ふ〜ん」
綾乃 「喧嘩が始まると、間に、のそうっときて。うわ〜ぁっとあくびして、ごろんとかね」
山根 「うん」
綾乃 「うん。なんかちょうだいって言ってスリスリってしてきたりとか」
山根 「うん」
綾乃 「仲裁してくれてたのかなっていう。でもみんなが可愛がってたし」
山根 「うん、うん。ということはあれですよね。なんか、愛情のシンボルみたいな感じですね」
綾乃 「あ〜、そうですね」
山根 「うんうん。そことね、繋がるセッションでしたからね。愛するこころと」
綾乃 「そうね、だから、うん、あのセッションでほんとに。うん、身体のその変化はびっくりしたんだけど。ほんとに来たわ!と思って」
山根 「え?」
綾乃 「ほんとにお腹がとかと思って。わ!すごい!とか思ってて」
山根 「うん」
綾乃 「ほんとにこうなってる!とか、すごいな!と思って」
山根 「うん」
綾乃 「やっぱり気持ちと身体って。ねぇ、繋がってるんだっていう」
山根 「うん」
綾乃 「なんかある意味、これでデトックスってことかなみたいな」
山根 「うん」
綾乃 「全部出し切るってことなんかな。みたいな風に、とったんですけど」
山根 「うん。まあね。デトックス効果はすごくあると思いますけどね。うん」
綾乃 「ねぇ」
山根 「大きな変化ができてよかったと思います」
綾乃 「そうですね」
(完)
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