【コクーの部活動】「もくもく自習部」に体験入部したら一体感と集中効果が想像以上だった
みなさまこんにちは!カルチャー推進室のさとうです。
コクーには、部門を越えた社員同士の”クロスコミュニケーション”を活性化するための「部活動」があります。
2021年に一番最初に設立された「写真部」から、最新の「スノーボード部」「ビール部」「パフェ部」まで、その数なんと“33部”。
今回は33もある部活の中から、「もくもく自習部」に体験入部してきたので、その様子をお届けしたいと思います!
「もくもく自習部」とは
「もくもく自習部」は、2023年1月に『神奈川新聞』『京都新聞』等の地方新聞12紙にも活動の様子が取り上げられた話題の部活で、社内でもご存知の方が多いのではないでしょうか?
インパクトあるネーミングも気になる、部員30人超をほこるコクー内でも人気の部活です。
部活名の通り90%無言で、土曜の朝にオンラインで集まり、資格勉強や読書など自由に持ち寄りそれぞれの時間を過ごす、とてもまったりした部活。
活動後は時間があるメンバーでランチ会や、3か月に1回はオンライン懇親会も実施されています。
自由時間では、雑談したり、各自相談事がある人たちで集まって話をしたり、そのまま自習を続ける人もいます。
「もくもく自習部」が始まった背景
元々、現在の部長・副部長が、2人でVBAの勉強&相談会をしていて、各自勉強しながら、質問や雑談ができる場が定期的にあるといいねと話したのがきっかけ。
また、それまで他部門の社員との接点が少なかったので、部門を超えて情報交換や、コミュニケーションをとれる場所にしたいという思いも込められているそうです!ちょうどコロナ禍でもあったのと、副部長が首都圏以外の場所に引っ越したこともあり、オンライン形式を取っています。
当初、「土曜の朝に人は来ないだろう」と思っていたそうですが、2年で30人にまでメンバーが増え、現在も、毎月部員半分以上の参加率で活動しています。
私が「もくもく自習部」に興味を持ったきっかけ
未経験でコクーへ入社した私は、新しいことを日々学んでいて、学習時間の確保が課題でした。でも中々一人だと集中できず。また、周りはどんな感じだろう?と不安に感じることもありました。
また、同期が「珈琲部」など、自分の趣味に合った部活で活動し交流を深めている話を聞いて、私も何か自分に合った部活へ入りたいなと感じていました。
そこで社内SNS「TUNAG」の部活動のページをのぞいてみたところ、「もくもく自習部」は自分にぴったり!と感じ、早速部長へ連絡。
開催日程が、プライベートの予定と被っており、すぐに入部できなかったのですが、スケジュールが合うようになり、今回、念願の体験入部をすることになりました。
体験入部の流れ
入部希望者は、まずは体験入部を案内されます。雰囲気を見てもらって合っているかどうかを判断してもらう場にして欲しいという思いから。
体験入部用「LINE WORKS」へ招待いただき、当日の流れなどを事前にご案内いただきました。私が参加した回には、4名の体験入部者がいました。当日はやりたい自習用教材の準備をとのことだったので、私は、中々億劫で手をつけられていないPhotoShopの問題集にしました。
いざ体験入部! 集中持続効果バツグン
<10~11時 集中タイム>
まずは、みんなであいさつから。土曜の朝に社員の方に会えるのは新鮮。
体験入部メンバーは一言。
さとう「今日は取材も兼ねており、緊張してるのですが、お願いします!」
部長「そんなそんな、緊張しないで大丈夫ですよ~」
部長は、落ちついた様子で、心地よく進行してくださいます。
ここで、全員で「TUNAG」への活動報告用&note掲載用写真を撮影。
そこへ、部活をお休み予定だった一人の部員が登場してくれました。
「この後予定があるけど、note用の写真撮影があるって聞いて!」
うれしい!わざわざ来てくださったそうです。あれその方の背景が?ちょっと変わっている?
コクー鹿児島親善大使ということで、鹿児島名産知覧茶の画像を背景に設定されていました。
(ザワザワ・・・・あれ?今日って「紅茶部」の活動だっけ??)
みんなでひと笑い。画面越しでも、笑顔が見れると嬉しいですよね。勉強前に脳に酸素が行き渡りました!
あさイチの顔も、ほぐれたところで、それぞれ教材をもって撮影。この日の参加者は、Notion/VBA/MOS Excel スペシャリスト/GAS/MOS Access/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種/Salesforce等の勉強をします。
EXCEL女子メンバーが多いので、Excel関連資格が多い中、私も興味のあったメンタルヘルスマネジメント検定を勉強されている方なども。色々な興味関心・課題意識を持っている方がいらっしゃることを知ることができ、モチベーションアップにもつながります。
部長「今日もよろしく、もくもくお願いします~」
皆さん、ここからは、画面オフ。よし、頑張るぞー。
最初の1時間は各自ひたすらに集中です。勉強始める時って、辛いですよね。いつもなら、ネットサーフィンなど逃避行動を一通り取ってしまいますが、今日は、「みんなやっている!」と意識するので、すぐに、問題集を開けました。
でも、数分して、問題が難しい・・・。
いつもなら、ベッドへダイブするところですが、今日は自制できます。そうやって、繰り返し、1時間。いつぶりだろうというくらいに集中できました!
「ふーっ。つかれた~」
11時10分、キッカリ1時間。計ってくださっていたようです。細かなところも運営が丁寧で心地良いです。
<11~12時 自由時間>
残り1時間。ブレイクアウトルームが作成されていて、雑談もできますとのこと。私は、せっかく生まれた集中力を利用するべく、引き続き自習をすることに。
そこで、気づいたのが、部長がずっと画面ONされていること。後半の1時間は、部長に、モニターの脇に登場してもらうことにしました。がんばる気力が倍増。効果あります!
部長、さすが、もくもくと続けられています。後で聞くと、このミニ部長効果は、他の部員さんも結構やっているとのこと!2時間目もおかげで乗り切れました。
1時間経ち、再びみんなで画面オン。初めて会った部員の皆さんでしたが、一緒にこの時間を過ごし、集中力維持を手助けいただいたことに、感謝の気持ちがわきました。ここで、ランチ会をやる方もいるようですが、私は午後の予定があり、今日は退出。
皆さんお疲れさまでした!次回の自由時間では、ブレイクアウトルームに参加してみたいと思います。
入部を決めました!
今回の体験入部を通じて、私は「もくもく自習部」への入部を決めました。まず、リモートでありながらも、一緒に勉強することは効果抜群です。部員になれば、月に1回、集中する習慣を持てること間違いなし!
また、予想以上に仲間意識が生まれると感じました。私が体験入部した日のメンバーは全員加入をされていました。そのうちの1人のメンバーにも入部理由を聞いてみました。
とても同感。そして、なるほど!家族への理解につながるというのは会社の部活動だからこそですよね。私も真似してみよう。
こんな人におすすめ
自習の習慣をつけたい
普段とは違うメンバーと一緒に活動できるリフレッシュの場を持ちたい
自分の時間を確保したい
部活動運営のヒントをもらいたい
土曜日の朝を有意義に使いたい
などにあてはまる方に良いのではないかと思います。
部長にも聞いてみました。
「もくもく自習部の活動は、参加自由。プレッシャーはあたえたくないし、遅刻早退もOK。やりたいときにどうぞという姿勢を心がけています。これは今後部員が増えても変わりません。自習のリズムづくりに賛同される方にご参加いただければと思っています。」
部長のあくまで参加自由をかかげる一貫した姿勢とスムーズな運営も「もくもく自習部」の魅力です。
来月は、懇親会イベントも予定されているので、そちらも楽しみです。一緒に勉強を頑張った仲間との懇親会はまた格別ですよね。
コクーでは、現在30を超える部が活動しています。
部活動では、コクーをより知り、自分らしく楽しめる場所を見つけることができます。ぜひ、自分に合ったテーマの部活を楽しんでみてください!
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