実はシンプル。不調ループの止め方
皆さんおはようございます。
食とからだの相談室 mihoです♪
今日はタイトルの通り
不調ループの止め方のおはなし。
これ、、ほんとは
すっごくシンプルな事なんです。
でも、当たり前だからこそ
みんなできないんだよね。
だけど、それって
当たり前だけど、腑に落ちていないってだけだと思うんです！
ここ数年、私はお客様のお身体を施術させていただいたり
カウンセリングをしたり
自分自身の食や生活・思考などと
じっくり向き合ってきました。
多くの書籍を読み、色んな方のセミナーなどにも
たくさん顔を出しお話を聞き、
自分自身でも日々試し
大金を払い、学びの環境へ飛び込んだりと
学びに使ったお金は、ざっと〇〇〇万円・・・。
しかし、学んでも学んでも
最後に行き着くところは
いつも食であり、
それらを消化・吸収・排泄を担う「腸」
そして、一般的に当たり前とされている
基本の部分なのです。
こんなに時間と労力とお金を使っても
結局ここなのか！と思うのですが
またそこへ戻ってくるまでに
腑に落としながら戻ってきたので
今まで知っていた当たり前は、
そういう意味を持っていたんだなと
全く違う感覚で見れています。
まさに、灯台下暗し
近すぎて見落としてしまう・気づかない。
やる気が出ない
カラダがだるい
メンタルが安定しない
単純に、身体が健康で
いつでも動き出せる身軽さと
やる気や意欲に満ちていて
どっしりと情緒が安定し
腹が据わっていたら
きっとみんな、
なりたい自分へなれると思うんです。
でも、それができない。
なぜか？
当たり前を軽視しているから
当たり前が腑に落ちていないから
・早寝早起き
・朝ごはんはしっかり食べましょう
・お風呂にはちゃんと浸かろう
・腹八分目
・一汁三菜がいい
・身体を冷やさない
・お水をしっかり飲む事
・朝の白湯
こんな事みんな必ず
一度は聞いた事あると思います。
では、なぜ早寝早起きがいいのか
なぜ白湯がいいのか
朝ごはんが必須なのはどうして？
みんなそうやりなさいという
言葉や簡単な理由を耳にしたことがあるにしても
そのメカニズムや、何をどのくらい、ナゼ・どうやっての
目的と理由・方法をセットで腑に落ちるまで理解できていないから
やらないではなくやれないのです。
例えば・・・
朝ごはんはしっかり食べましょう！
当然、朝からしっかり食べて
日中活動するためのエネルギーを
チャージした方がいい事は
みんなわかっているんです。
でも、みんながわからないのは
ではどんなものを食べればいいの？
で、あったり
時間のない朝に簡単に栄養の摂れる方法
食べない事や適切ではない物を摂った時どうなるのか
または、必要な物が十分摂れている事での
明確なベネフィットが分かっていないから
しっくり来ていないだけなんです。
ベネフィットとは
その行動をすることで得られる効果や満足感、利益・恩恵などの事
つまり、どんな状態になれるのかを示したもの
では、
「いつもの朝ごはん」どうしたらいいの？
を少しだけ
この回だけで全ては語りつくせませんが
端的にポイントだけ１つお伝えしますね♪
ずばり、朝は炭水化物と
たんぱく質のセットで一日の
スタートをきろう！
なぜ炭水化物とたんぱく質のセットがいいのか？
それは、この２つを一緒に朝とるコトで
体内時計のズレをリセットしてくれるから
「ピリオド」とも呼ばれる
カラダの中の時計遺伝子を活性化し
少しずつズレてしまった時差を修正してくれることが
様々な研究からわかっています。
いわゆる、「時間栄養学」というモノです。
内臓にも人と同じく生活リズムがあり
活発に働く時間と休憩したり休む時間が決まっています。
よく考えたらそうだなと思うことなのですが
私たちはついつい、自分のことばかりに
目を向けてしまうので、自分の事
いや、自分のカラダなので
自分の事ではあるのですが
内臓の働く時間や内臓の都合なんて
あまり考える機会はないですよね？笑
もし、自分が
寝る直前に多くの仕事をやらなくてはいけなくなったら？
休憩もなく、疲れているのに栄養のない物ばかり
喉が渇いているのに、水分をもらえなかったり
不要な事ばかり押し付けられたら？
効率よく、張り切って仕事や活動ができるでしょうか？
不調に悩まされている方の多くは
なぜか自分の事なのに
どこか他人ごとなのです。
まずは自分の内側に目を向けるというところから
意識を持たなければ
何年たっても
どんな事をしても
おそらくその不調のドミノ倒しや負のスパイラルを
止める事は出来ないのではないのかなと
私は思っています。
「食べている」と
「摂れている」は違う
似ているようで全然違うんです。
あなたは、必要な物が必要なだけ
「摂れて」いますか？
是非、この記事を読んで感じたことや考えたこと
ご質問・エピソードなどございましたら
メッセージいただけると嬉しいです♡
では、今日はこの辺で♪
また次回の記事でお会いしましょう！
miho でした♪
