【福岡ガイドVol.1】福岡に来たことがない方向けに、福岡の主要エリアをお伝えします!
こんにちは、note編集部です。今回はcocone vがオフィスを構える福岡県福岡市の、主要エリアについてお伝えしていきます。
「住みたい街」として話題に上がることもある福岡市ですが、実際に住んでみるとどんな街なんだろう、どんな地域があるんだろうと気になる方もいらっしゃるかと思います。
筆者自身も就職のため地方から福岡市に引っ越した経験があり、情報収集のために不動産に足を運んだりしていました。
本記事では、福岡市での暮らしをイメージしやすくするために、福岡市民ならばなんとなく頭に入っている諸情報や主要エリアに関する生の声をまとめてみました。
移住をご検討中の方・準備中の方にお役立てください。
福岡市のプロフィール
福岡の主要エリア
福岡市の街を知っていくために、主要エリアのご紹介していきます。
まずは博多駅・天神駅の場所を把握して、そこを起点に徐々に周辺エリアを知っていくのがおすすめです。
博多
新幹線、JR、地下鉄が利用できる九州で最も利用者の多い駅を持つ博多。
オフィスビルや商業施設も多いエリアです。現在「博多コネクテッド」などで土地開発が進んでいます。駅ビルは地下3階、地上10階建てで延べ床面積約20万平米で、商業施設としては全国最大規模を誇ります。
出入り口は大きく「博多口」方面・「筑紫口」方面と別れており、博多口は時期によりイベントが開催されている大きな広場がある、筑紫口は新幹線口に近い方というイメージです。
天神
博多に次ぐ賑わいのあるエリア。ビジネス街のイメージがある博多に比べ、天神は商業施設やイベント施設も集まる繁華街といったイメージです。
現在、土地開発施策「天神ビッグバン」により、ホテルやオフィスビルの建設が進んでいます。
地下鉄空港線の天神駅と、七隈線の天神南駅の間を結んだ全長590mの天神地下街は、各商業施設や市役所などへのアクセスも容易で、天候の悪い日にはとても重宝します。
博多・天神以外のエリア
博多・天神の位置関係を掴んだところで、福岡市地下鉄 空港線の駅とエリアもふわっと覚えておくと便利です。
福岡空港→東比恵→博多→祇園→中洲川端→天神→赤坂→大濠公園→唐人町→西新
東比恵
福岡空港と博多の中間の東比恵駅。東比恵駅には大きな商業施設はなく、ビジネスビルや学校、公園などの施設が多いため、比較的雰囲気が落ち着いていて治安の良い地域です。ショッピングには徒歩10分程度で博多駅までアクセスできます。
百年橋通りという大きな道路の下に地下鉄線路が通り、通りを横切る形で御笠(みかさ)川という大きな川が流れています。
祇園
「博多旧市街口」という副駅名を持っているように、駅周辺を歩いてみると博多の歴史ある建築物を楽しめるエリア。櫛田神社が近いため、毎年夏は博多祇園山笠で賑わいます。
博多から地下道で通じているため、雨の日でも気軽にアクセスできるエリアです。
中洲川端
地下鉄空港線と箱崎線の2路線が乗り入れている駅。劇場である博多座、商業施設 博多リバレインホール、福岡アジア美術館などの施設の他、風情のある中洲川端商店街や歴史のある商店や飲食店も多いエリアです。
赤坂
博多、天神に次いでオフィスビルの多いエリア。天神エリアから大名エリア、赤坂駅まで飲食店が集まっています。平和台陸上競技場や舞鶴公園を有しており、スポーツ大会や憩いの場として楽しまれています。
大濠公園
園内に日本庭園や茶室、福岡市美術館がある大濠公園のあるエリア。 ジョギングやサイクリングを楽しめる運動公園としても知られています。
唐人町
ソフトバンクホークスの専用球場「PayPayドーム」の最寄り駅。
野球観戦はもちろんライブやイベントも開催されています。
西新
駅直結の商業施設「PRALIVA」や西新商店街など賑わいのある繁華街。教育機関や図書館、博物館などがあり子育て世代にも人気の施設。福岡タワーがよく見え、福岡らしさを感じられる町。
七隈線も少しだけご紹介
薬院
地下鉄七隈線では天神南に次いで利用者数の多い駅を持つエリア。
博多や天神からも好アクセスで、洋服店や飲食店も多く集まっています。
櫛田神社前
2023年、地下鉄七隈線延伸開業を期にできた新しい駅。
商業施設キャナルシティの最寄り駅で、観光客にも多く利用されています。
最後に
今回は福岡市の主要エリアということで、地下鉄空港線のエリアをご紹介しました。
今後もcocone v noteでは、福岡で暮らす魅力や、福岡での働き方・キャリアについて発信していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!