これからcocone vの二次面接を受ける方へお伝えしたいこと
こんにちは。cocone v株式会社 CEOの崔(チェ)です。
今回はcocone vの二次面接についてお話したいと思います。
cocone vの採用選考過程において、面接は計2回(場合によっては3回)、それぞれ約1時間で実施します。
一次面接はご応募いただいたポジションで働くメンバーと、二次面接は主にCEOの私もしくは人事担当者が行います。
一次面接と二次面接でお聞きしていることを簡単に整理すると以下の通りです。
一次面接は、お互いが一緒に働く仲間としてマッチしているのか理解を深める場として設けています。
私が二次面接でお会いする方々は、一次面接で現場メンバーが候補者のお人柄・スキルを理解し「是非一緒に働きたい!」と判断された方々ですので、二次面接では上記で挙げていることベースに検討、確認するための時間としています。
「仕事」をベースに人柄を知り、「これから」について考える
一次・二次面接に共通していることですが、「知る」ことを大切にしています。
ここでの「知る」という意味は、ただ単に候補者の今までの人生の歩みではなく、今までの「仕事」における歩みを知りたいと思っています。
会社とは、様々なメンバーが互いの強みを活かして1つの目標を達成する「集まり」だと考えています。
会社においては、新しいメンバーも既存のメンバーと「仕事」をベースにした信頼を築いていけるか、私達と同じ目標に向かって走っていける方なのかを知る必要があります。
私や人事担当者からは、候補者の方の今までの仕事の歩み(今までどのような考えで・どのような活動)をされてきたのかをお伺いし、そしてcocone vに入ってどのように活動していきたいのかを聞かせていただきます。
入社までに準備しておいていただきたいこと
二次面接で候補者からよくいただく質問についてもこの記事でお伝えしておきたいと思います。
Q.入社までに準備しておくべきことはありますか?
A.私たちの提供するサービスを体験していただきたいです。
cocone vの提供しているサービスは全て自社で作り、運営し、お客様へ提供しています。
お客様とともにあるサービスですので、お客様がどういったものを求めているのかを知るためには、お客様の考えを基にサービスを見る目が必要となります。
いくらスキルが高くて、作りたいものがあるという意思のある方でも、お客様目線がなければ多くのお客様が喜ぶサービスを作ることは難しいです。
質問を受けることもありますし、私から候補者の方に「cocone vの”サービス”に触れてみましたか?」や「”会社”の発信物で共感した部分はありましたか?」とお聞きすることもあります。
サービスに触れたことがあり、サービスに対してきちんとご自身の意見を語る方を見ると、一緒にサービスづくりに取り組むイメージが想像しやすいと感じますし、会社の発信物(コーポレートサイトやnoteなど)を読んで、どこで共感したのか、どんなところをもっと良くしていきたいと感じたのかを知ることで、どんな働き方や価値観を重視しているのかを知ることができると思っています。
cocone vで活躍するメンバーの3つの共通点
Q cocone vで活躍される方はどのような方が多いですか?
A 活躍しているメンバーには、以下3つの共通点があると感じています。
サービスへの愛情がある方
ここで言う「サービスへの愛情」とは、「どれだけこだわりを持って仕事ができるか」ということです。
私たちが提供しているのは、直接物を売るサービスではありません。オンラインだからこそ、サービスそのものの品質やサービスを利用する中での体験が全てです。
企画者が考えるイベントも、デザイナーが作る制作物も、運営担当者が掲載するお知らせ文も、お客様がサービスを信頼し、心から楽しめるものを作るのが私達の仕事です。
限られたリソースの中で、これが今私達に出せる最高のものだ!という状態で提供したいと思っています。
こういった自身の担当している業務においてどこまでこだわれるかで、サービスへの愛情は量れると思います。
自ら学び続け、アウトプットができる方
私達は多くのお客様の心を動かすサービスを作っているので、机に向かって勉強や作業をするという学び方だけでは十分ではないと思います。
私は元々デザイナーだったので、日常生活、例えば通勤しながら電車の中の中づり広告からデザインや色味のトレンドを学んだりしていました。
企画者ならこれまでのトレンドの変化などを研究できる方、開発者であれば日々進化する技術を追いかけて情報をアップデートしている方。
このように必要なことを自ら体験し続け、仕事においてもアウトプットできる方が活躍し、成果を出していると思います。
チームワークを大切にしている方
サービスづくりにおいてはもちろん個人の能力の高さも大切ですが、様々な役割を持つ仲間と一緒に1つのプロジェクトを成功させるというチームワーク力がとても大切です。
自分の領域だけのタスクを完了させるだけではサービスは作れません。
必要な時にはチームメンバーに手を差し伸べ、自分が困った時にはチームメンバーに支えてもらう、そういったお互いに助け合える関係性を持ち、仕事を進めることができる方を指します。
サービスへの愛情、自己成長、チームワーク。
これらがcocone vで活躍するメンバーの共通点だと思います。
最後に
転職理由については、人それぞれの価値観やライフステージによって様々な理由があって良いと思います。
ご自身の成し遂げたい目標がここで達成できるかどうか、そして、入社してどのような活躍ができるかが重要です。
ココネグループ全体として今後、日本国内からスタートをしてグローバル展開も行い、DAU(Daily Active User)1億のサービスへ成長させることを目指しており、cocone vもその目標を達成するため、サービスを運営・開発しています。
これはかなり高い目標だと思いますが、世界中のお客様の心に届くサービスを作ることを目指して、このような数字を掲げています。
そのために、日々サービスの品質はもちろんのこと、お客様の余暇時間にどうしたらより楽しさを与えられるのかを考えてサービスづくりをしています。
そんな熱い思いを持つクリエイターとともに、サービスや会社を成長させていきたいと思う方は是非応募してください。
皆さんと面接でお話できることを楽しみにしております。
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