くるみ割り人形で心躍る!-新国立劇場バレエ団の魅力にハマった♪-
2022年の年末に新国立劇場でくるみ割り人形を見て以来、
すっかり新国立劇場バレエ団のファンになり、
今シーズンもくるみ割り人形を見に行ってきました♪
新年早々震災により大変な思いをされている方も多く、
芸術やエンターテイメントどころではない方もたくさんいらっしゃるかと思います。
でも、一生懸命頑張っている人たちの芸術を見てほっとする瞬間もあるのではないかと思うのです。
くるみ割り人形はクリスマスのお話しですが、
花のワルツや金平糖の精、ロシアの踊りなど、音楽を知っている人は多いのではないでしょうか。
私は昨年末初めて見た時、テレビや色んなところで聞いたことのある曲が流れてきて、そして、踊りも音楽もとっても美しくて、うっとり感動したのでした。
バレエ、衣装、音楽、舞台、素晴らしい芸術に出会えて本当に良かったと思ったのでした。
前シーズンはクラシックバレエ鑑賞デビューでしたので
近くで見たくて、発売開始日時にWeb上でスタンバイし最前列をゲットし、ダンサーさんたちの表情や手足の動きに注目していたように思います。
もちろん踊りも見ましたが、もうすごく近くで見れるし、
表現力豊かに演じるダンサーさんの表情にくぎ付けでした。
そして、鑑賞デビューもあり、近いし、緊張もしていたと思います。
そして、個人的なことですが、当時仕事で悩みに悩んでいて、
物事を俯瞰して考えることができていなかった時期だったことも
関係あるのかなと思います。
悩んでも仕方ないことを永遠と四六時中考えていたのですが、
でもくるみ割り人形の公演を見ている間は、
感動のあまり全部忘れさえてくれた、そんな素晴らしい公演でした。
今回は全然違う場所から見たいと思い最後列の席を取りました。
私は遠くはよく見えるので、4階席からでもよく見えるのは別の公演で確認済みで、わくわくして当日を迎えました。
上から、遠くから見ると、同じ高さの近くで見るのとは全く違うのは当然ですが、
舞台狭しと踊るダンサーさんたちの動きがよーく見え、
主役のお二人の美しいバドドゥやバリエーション、
雪や花の鮮やかな演舞、フォーメーションや体の全体の動きまで
前回気が付かなかった素敵なところがたくさんで、感動でした。
上から見ても美しいコールドバレエや、主役の二人の舞台いっぱい使っての踊りはとってもおしゃれで素敵で、感動でした。
私の大好きな小野絢子さんと福岡雄大さんは近くで見ても素敵でしたが、
遠くで見てもとってもとってもとっても素敵でした☆
最後に、前のシーズンに悩んでいた私に伝えてあげたい。
考えない方がいいことをものすごく考えすぎていたけど、
あなたはもう悩んでないし、やりたいことも明確になっているから大丈夫だよ^^
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