植木の剪定③サザンカの剪定とお礼肥
ここ古民家の裏庭には、紅白のサザンカが植わっています。以前、このサザンカの剪定をした事を書きました。あれから2か月後の2月始め、2回目の剪定をしました。
振り返る事、3ヶ月前…毎日があっという間に過ぎていきますね。1回目の剪定をしたのは12月の事でした。5年放置されていて、あまりにも茂っていたため、一回では終わりませんでした。今年に入り、2回目の選定をしました。2月の始めの事です。
白いサザンカは、最初はこんな感じでした。
赤いサザンカはこんな感じでした。
表側はこんな感じでした。これでも周りの下草を刈った後なので、来たばかりの頃に比べるとかなりマシなんですよ!
このハサミで枝を切ります。剪定用なのか分かりません。たまたまあった夫のものを拝借したものですが、めちゃくちゃよく切れました!
1回目の選定で、白いサザンカは自然とハート型に。夫には「らしくないね。」と言われました。笑
赤い方は、自然とドーナツ型に。
毛虫が怖くて、まだこんな雪の降る季節に1回目の剪定をしました。
1回目の剪定でかなり大量の枝を落としましたが、それでもまだこんなに葉っぱが茂っていました。
近寄ってみるとこんな感じです。
ちょうどサザンカのすぐ側にどでかいコンクリートのブロックがあって、秘密基地のようになりました。この秘密基地がなくなってしまうのは残念ですが・・・病害虫を撃退するため、背に腹はかえられません。
白いサザンカです。こんなにスッキリしました!
無数の枝でぎゅうぎゅうだった中の方にも、光が当たるようになりました。
赤いサザンカもこんなにスッキリしました。
こちらは今日撮影した写真です。サザンカの根本には水仙が満開で、春の匂いがただよっています。どちらのサザンカもスカスカに見えますが、これから新葉が伸びてくる事を考慮して、思い切って切りました。私が庭木を剪定するのは、ここ古民家に来て初めてのことです。ここに引っ越してから何冊かの本で剪定の勉強をしました。ここ古民家にはシンボルツリーと呼べる木がたくさんあります。柿、クチナシ、イヌマキ…その中でも特に目立っていたドングリの木とサザンカ。どちらの木も無数の枝が徒長していたため、本の通り行かず難しかったですが、おかげで剪定の事をよく知ることができました。これでひとまず、剪定は完了です。
切り口にはおなじみの保護剤を忘れずに。
さて、あとはお礼肥です。
サザンカの根本に穴を掘って…
油かすを投入!見た目はシカのフンみたいですね。
ちなみに、後ろに写っているのは夫の工房です。1回目のサザンカの剪定の時には、壁をぶち抜いた状態でした。今は窓柵を作っています。本当に少しずつですが、家の中も少しずつリフォームしています。さてさて、紅白二本のサザンカ、これからどんな姿になっていくのかな。今年の冬が楽しみです。
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