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【家族新聞】どうぶつの森は楽しいのか!?

食事中、ゲーム『どうぶつの森』のCMを見て話が始まった。


私「『どうぶつの森』を見ると、お姉ちゃんを思い出すのよね」

だんな(以下だ)「どうして?」

私「おねえちゃんが中学生だったころ、どうぶつの森にはまってて、すごい生活してたんだよね」

だ「そうなんだ」

私「おねえちゃんは村長さんで、村のみんなに挨拶をして回るの。
バイトだといって、虫や魚を取って売ってお金を貯めて家を買ったり、家具を揃えたりして、自分好みのライフスタイルを確率してたのよ」

だ「へ〜面白いね」

私「季節によって咲いてる花や取れる野菜も違うし、働き方も変えるんだよね」

末娘:もか(以下も)「私は、草むしりさせられたよ」

私「そうなの?」

も「ゲームやりたいって言ったら貸してくれるんだけど、『草むしっとけ』って言われて…。貸してくれるのがいつも夜だから、誰もいないし、お店もどこも閉まってるから、草むしるしかなくて。
だからつまんない思い出しかない。
私のおかげでおねえちゃんの家の周りはきれいだったんだよ」

私「そりゃ、つまんないねぇ…」

だ「がんばったんだな!エライなぁ」





後日おねちゃんと話をしたときに聞いてみた。

私「このまえ、どうぶつの森の話になってさ、もかに聞いたんだけど、ゲーム貸してあげて草むしりさせてたんだって?」

長女:りか(以下り)「え〜そうだっけ?💦 (…しばらく考えて)あ〜〜〜〜そうそう、思い出した。
ゲームの時間設定が、昼夜逆転させていたから、貸してあげるときは夜だったんだよね」

私「つまらなかったって言ってたよ」

り「(爆笑)あ〜〜〜悪いことした。私はとっても楽しかったんだけどねぇ」


どうぶつの森のCMから、こんなにも話が広がって笑い転げる家族って幸せだなと、家族のみんなに感謝した。

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