【note】金の卵発想法。誰でも思いつくアイデアを味付け、調理してネタに変える
ネタがない。これはクリエイターにとってはよくある悩みじゃないでしょうか。そこで今回は!ネタ発想法をテーマに記事を書いていきます。
私は思うんです。たぶん、アイデアを思いついても、そのほとんどは他の誰かも思いついているものじゃないでしょうか。一億総発信時代と言われている現代は、アイデア自体が唯一無二ってことはほとんどありません。
であるならば、どうするか?
「誰でも思いつくアイデアを独自の味付け、調理をしてネタに変える」というのを提案します!
独自の視点、解釈、表現に価値がある
革新的な新しいアイデアはそう簡単に思いつかない。
しかし、発信は定期的にしたい。
こういう場合は、今まで思いついていてもボツにしていたようなアイデアを、ネタとして昇華していけばいいと思うんですよね。
思いついたアイデアは他の人も思いついています。
じゃあどこで差を出すの?というと、その人独自の視点や解釈、そして表現じゃないでしょうか。
思いつくアイデア自体は同じかもしれませんが、人間は誰一人として全く同じ人間は居ません。
オリジナルの味付け、調理法、表現で差をつける
例えるなら、卵を素材のまま出しても、ただの生卵ですから、美味しくないですよね。
つまり、情報を素材のまま出すのではなく、独自の味付け、調理法で料理すれば、美味しいネタとなりうると思うんです。
もちろん素材が良ければ、余計な味付けは必要ないので、素材が良いにこしたことはありません。
ですが、珍しくて良い素材は中々手に入りません。
であるならば、普通の素材を独自の味付け、やりかたで調理して、他のお店と差をつける必要があると思うんです。
普通のアイデアでオリジナルなネタを作る
普通の素材で、独自の美味しい料理を作れる料理人は、重宝されるんじゃないでしょうか。
特に雇われの場合は、素材を自由に選べるわけではないですよね。ですから、素材を美味しく、オリジナルにするための腕が重要になってきます。
つまり、ごくごく普通のアイデアを、美味しいオリジナルネタにする腕を磨ければ、超強いんではないかと思います!
では実際にどうするのか?
例えば、どうしてもネタが浮かばないが発信をしたい、しなきゃいけない場合。
こういうときは、好き、興味ある、または得意な分野で、無理やり一つテーマを決める。
そして「これをどうやって調理するのかを考える」という練習をやってみるといいと思います。
おわりに
一億総発信時代。
そんな情報が溢れかえっている現代で、自分だけの革新的なアイデアを出すというのは中々難しいんですね。
もちろん、無理だと言ってるわけではなく、新しいことを考え続けるのも重要だと思います。
それと同時に、普通のことを面白くする発想というのも必要なんじゃないでしょうか。
こういうスキルを磨いていくのは、ありじゃないかと思います。私も磨きたい!
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それではまた!