公務員→IT企業に転職して良かったこと３選

こんにちは！コロです。
私が公務員からIT企業に転職して、良かったこと3選をご紹介します。
実際に公務員から転職して、どのように良くなったのだろう？と疑問をお持ちの方にピッタリの内容です。

①年収の上昇（中期的な視点で見る）

私が支援した7割以上の方は、公務員から民間企業に転職したことで年収が大幅に上がり、残業が減ったと述べています。具体的には、転職1〜3年の間で年収が50-150万円アップし、その後も昇給を続け、転職3年後には公務員時代の年収の1.5倍以上になった方もいます。
ただこれは選ぶ職種によって異なるため、転職したらすぐ年収が上がる事例はあまり見られません。あくまで転職して1〜3年後に取ったデータとなります。
私自身は全く経験のないマーケティング職に転職したので、転職直後は公務員時より70万円マイナスの年収でスタートしています。
ただ、現在は公務員の年収より150万ほど上がっており、結果的に大きく年収を上げています。
年収を上げるためには、自分が行きたい職種の「経験者を募集している求人」がどれだけの年収で提示されているかがポイントとなります。詳しい内容は別の記事で解説いたします！
年収に関しては「中期的な視点で見る」ことが公務員転職において重要だと言えるでしょう。

②自分に合った働き方の追求

• リモートワーク

• フルフレックス

• 副業可能

• 年収交渉

• キャリア転職　

公務員では考えられない働き方を実現することができます。私はフルリモートワークの企業に勤めているので、地方に移住したり、カフェで仕事したり自由に仕事をしています。
個人的に「副業禁止」は辛いところがありました・・。給与が安定しているとはいえ年功序列で年収を自身でコントロールできないのは歯痒さがあります。IT業界では社内での年収交渉が比較的見られるため、自身でスキルを磨き、交渉することで年収を上げてる方もいます。スキルに納得できない年収であれば転職する選択肢もあるので、公務員と比べ非常に柔軟な働き方を追求できます。

③幅広い人脈ができる

公務員では接することができないたくさんの職種の方と出会うことで、今までの視野の狭さを痛感しました。

• 経営企画

• エンジニア

• マーケター

• デザイナー

• テクニカルサポート

• コンサルタント

あくまで一例ですが、私は公務員時代ほとんど接することのなかった職種です。みなさん個々に専門性を有しており、話をしていてとてもワクワクします。公務員と違い「横一線で進む」のではなく「個々の強みを活かして世の中を良くしていこう」という進め方が私にはとてもフィットしました。また、IT企業は同年代の社員も多く、休日に遊んだり、副業の相談をしたりととても働きやすい環境にあります。

まとめ

私は「あの時、転職して本当に良かった」と痛感します。
支援している方々も同じような声をいただくことが多く、転職という選択肢のある時代に生まれて本当に良かったと思います。
人生において仕事に費やす時間はとても長いです。今公務員で転職悩まれている方は私のnoteや相談室など利用いただいても良いですし、色んなコンテンツが世の中に溢れているので、ぜひ情報収集して「転職」という選択肢を検討していただきたいと思います。
民間企業では、大多数の方が転職の選択肢を入れながらキャリアアップを目指しています。
参考になりそうな記事も貼っておきますので、ぜひご覧ください！
ではまた〜！