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愛亀の拒食騒動とアラサーの涙

愛亀のその後ですが、全世界が気になっていると思うので、お伝えします。レリゴー。

愛亀が大型水槽に移ったのは、先週末。これまでの鬱憤を晴らすかの如く、北島康介が追い込みトレーニングしてるのかと思うくらい、ひたすら、泳ぎまくる亀。(年齢:1歳/出身:リバーミシシッピ)

端に付けておいた浮島にも興味を示して、零れ落ちながらも登っては、喜びの舞を踊って入水を繰り返す愛亀。世にいう、赤ちゃんみたいだなあと感心する飼い主。甲羅と爪が、カサカサカサカサカサ削れる音さえも愛おしい。

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水槽を大きくしたものの、まだ、水温維持のヒーターを設置していない。この時期とはいえ、朝起きると、22~24℃まで水温が低下していた。(最適は28℃、今までが最適な生活してた)

案の定、ご飯食べない

水温も含めて、環境の変化に敏感で、今までの半分も、ご飯を食べてくれない。口に入れても、ペッて吐き出してしまったり、口にくっついて食べにくそうにしている。大好きだったエビもごちそうパンも、食べない。

水槽の大きさ的に、出勤前にササっと水替えが出来ないので、ご飯の時間帯を、朝から夜に変えたのも原因だろうか。

ちなみに愛亀は、目の前落ちてくる、カリカリのカメプロスしか食べない。水槽の深さが変わったことによって、飼い主のコントロールが鈍り、愛亀の目の前に上手くご飯を落とせない。スランプに陥ったピッチャーがいたら、連絡ください、慰めてあげる。

環境に敏感な亀さん、今度は拒食に悩ます

サザエさんのタイトルみたいですけども。愛亀が水槽から落っこちたときに、口の中を怪我していて、今になって症状が出たのかもしれないと、夜に不安駆ける飼い主。

あまりに亀さんの拒食が続くと、シリンジで強制給餌したり、胃に挿管したりする必要がある。ご飯が食べれないと、当たり前だが、体力が落ちる。その間も、拒食になってしまう原因(口内の細菌感染とか)は進行していく。ここからは、本人の頑張り勝負、その子の生命力に掛けるしかなくなる。

毎日の強制給餌、快方に向かわない症状、明らかに元気がない様子。亀さんの拒食は、飼い主にとっても、かなりの長期戦らしい。

愛亀は数粒食べてくれるだけ、まだ良しとして、病気でなくても、環境変化が原因で、1か月食べなくなる子もいるので、ひとまず、今週は様子を見ることにした。せめて、水温だけは維持できる環境にということで、愛亀さん、元居た水槽にお帰りになることに。

パネルヒーターを敷いて、1日中、28~30℃が維持できる、狭い水槽に戻った愛亀。さて、これが吉と出るか、凶と出るk…。

お母さん、吉です。

パネルヒーター付き物件に戻った翌朝、28℃のヌクヌク水槽で迎えた翌朝。いつもと同じ量とまではいかずとも、今での2倍のご飯食べる愛亀。「ヌクヌク最高でっす」って顔で、ご飯待ってる愛亀。

いつもより冷たい水温に怒っていたのだろう。その翌日には、いつもと同じ量のご飯を食べるようになった愛亀。ついでに、エビまで食べる愛亀。水が冷たくて、機嫌が悪かったのだろう。

今までの水槽は狭くて、またストレスを溜めて、脱走事件簿シーズン3が始まるかと思っていたけど(水槽の周りに毛布敷き詰めてます)前みたいに、落ち着きなく泳ぎ回る姿はなく、その後、一度も脱走していません。

目をまん丸にして、飼い主(が持つエビ)を見つめます。飼い主も、床に這いつくばって、愛亀と同じ目線の高さで話しかけます。嫌そうに目を反らして、尻向けます。左手で、シッシッてします。

元気でしっっ。

きっと、あの落ち着きのなさは、季節的なものか、もしくは、成長過程でイライラしていたのか、亀だって、そんなときあります。犬猫より、圧倒的に情報量が少ない爬虫類。その中でも、カブトニオイガメは流通量のわりに、飼育情報が少ないんです。

亀も愛されると顔が変わってくる気がします。今、カブトニオイガメ5匹並べて、愛亀はどれ?が開催されたら、顎に生える2本のヒゲがない子を選んでください、それが我が子です。(顔見分けとらんが)

ホームセンターのペットコーナーで、ペット撮影会の広告が飾られていた。あいにく、すでに満員御礼だったけど、空き枠があれば「あ、はい、亀です。1匹です。」って申し込むところでした。仕方ないので、明日、愛亀を撮影する用の、新しいカメラを見に行こう。

今日の1曲は、こちら。

昨日、新しい上司と面談がありました。「とにかく下手、それがあなたの印象」そう言われました。

セルフマネジメントが苦手なので、例えば、焦っているときは、誰よりも焦っているように見える。見られ方の調整をしないと、この先、評価されない。

グサッときたし、今日もしっかり泣いたけど、案外、ケロっとしています。

わたしは、誰かの前や上に立ったり、マネジメントするのは向いていない。そう、はっきり自覚できて良かったと思っています。

それでも、やらなきゃいけないのが仕事だから、今まで以上に、ガッチガチに仮面を被って、テクニックだけで乗り越えよう。

それとは真逆のことを言うようだけど、今の環境に、無理してしがみつく必要はないと感じています。先月から、ライティングのお仕事を再開しました。クラウドソーシングサイトで、ブログの記事を書いて、小銭を得ています。

一晩寝たけども、やっぱりなんか悔しいぞちくしょうと、今日もワンワン泣いた後(犬じゃない)今週末が納期のお仕事を片付けることに、メンタル救われました。

マネージャーに向いていなくても、1人のプレイヤーとして、自分が等身大で輝ける場所を維持することに、今は集中しようと思っています。

この曲も、payphoneと同じく、社会人になったばかりの頃に知った曲。

沈みそうになったわたしを、10年以上、何度も救い上げてくれた曲。「stronger」が有名だけど、この曲が一番好き。

あの頃の自分が、悲しまないように、誇れるような自分でいよう。

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