warningとcautionは何が違うのか
どうも、こんにちは。
警告や注意を表す英単語というと「warning」や「caution」などが思い浮かぶと思います。
では、この二つの単語は、どのように使い分ければ良いのでしょうか。
気になったので調べてみました。
警戒度の違い
warningとcautionは同じ警告でもニュアンスが違います。
warning
warningは「警告」や「警報」など強いレベルの注意を表します。
ANSI(米国国家規格協会)によると
「回避しない場合、死亡または重傷を負う可能性もある危険な状況」
と定められています。
「死に至る可能性があるので絶対にするな」という場面で使われるようです。
warningと書かれている注意事項は絶対に守るようにしましょう。
caution
cautionは中程度の注意を表します。
ANSI(米国国家規格協会)によると
「回避しない場合、軽度または中程度の傷害をまねく可能性がある状態」
と定められています。
「死に至るほどではないが、怪我をする恐れがある」というときに使われるようです。
道路標識で言うと、赤い標識はwarning、黄色い標識はcautionと考えるとイメージしやすいかもしれません。
以上、warningとcautionの違いについてでした。
warningの方が強い警戒を表すということを覚えておくと、海外旅行などで役立つかもしれません。
それでは、さようなら。