性への探究心をも規制したメディアに物申したい
※これから書くことはイヤらしい下ネタにあらず。
僕の青春と世の中への希望、そして夢の話である。
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みなさんの初めての性への目覚めはいつ頃だったか覚えているだろうか?
僕は小6だったように思う。
ナニを持って目覚めの定義とするかは人によって違うところではあるしこの話をする上でそれは重要ではない。
僕に限って言えばお風呂でタオルでゴシゴシしていたら妙な感覚に包まれたのがきっかけだ。
僕の意識とは無関係にしばらく手が勝手に動き出し、気がついた時には…
「白いのが出てたです〜」
このように当時はオ○ナニーの技術や知識について鎖国状態であった僕であるからしてほぼ事故的に発射してしまった。
これが恐らくは人生で初めての意識のある写生となり、そこで得た快感はそれまでの人生で間違いなくNo.1であったといえよう。
こんななったの覚えてる。
そしてこの日を境に僕は性の虜となり今現在に至るまで僕の心を掴んで離したことなど一度たりともない。
いや、僕だけではないはず。
性はこの世に生きる全ての男達(やろーども)を虜にしてこの先未来永劫僕らを魅了し続けるだろう。
さ
て
お
き
この日から僕は
念能力「背徳の手淫」(ただのオナ○ニー)を連発するようになる。
あの魔界探偵の浦飯幽助ですら1日4発が限度のところを僕は酷い時は5発以上放った。
もうB級妖怪は確実に超えていた。
しかし次第に問題が起こり始めてくるわけである。
おかず問題
これは当時の猿にはどうすることもできない問題であった。人は良くも悪くも刺激には慣れていくものである。
するとやはり新しい刺激を欲するようになるのである。
ましてや1日に複数回の霊ガン。
もはや知識も経験もない猿少年にはイマジネーションの限界もとうに超えていた。
長い前置きとなってしまったが僕が言いたかったことはこの後書くことになる。
どうもそれっぽいことを長々と話してしまうのは僕の悪い癖なのだがこれは僕の素部分で心から思っていることであるからこうなっているのであろう。
どうか飽きずに読んでいただきたい。
昭和の時代に生まれて走り抜けた世代は僕だけではないし同じ境遇の人は恐らくたくさんいると思う。
僕らが青春時代に「背徳の手淫」をするのは本当に命懸けであった。
いいかよく聞け平成生まれのひよっこども!
僕らの青春時代にスマホなんてなかったからな!
今の若者は恵まれている。
グーチョキパーで〜グーチョキパーで〜♪
何しよう〜?何しよう〜?
右手に肉棒で〜左手にスマホで〜♪
らんらんら〜ん♪(伏せます)
なんて気軽にできぬのだ。
とりわけAVはリスクが高過ぎた。
まず入手経路が確立していなく非常に手に入れることが困難であった。
ドラクエばりに学校中でいろんな人から情報を集めて貸してくれる人を探した。
しかも自分がスケベなのを晒すリスクを持ちながらだ。
今であれば「俺は寝取られ物が好きだ!」と渋谷のスクランブル交差点で叫びながらスキップでもできたであろうが当時の僕では絶対に無理だ。
そして入手してからがまたさらに超難易度のミッションが待ち受けている。
観賞だ。
当時の一般家庭におけるビデオデッキという機械は今でいうとホームシアターレベルの価値に値する。
一家に一台あればいいほう。
神具ともいえる。
すなわちそれは一家のリビングに奉られているためAV観賞はそこで見る他方法はない。
夜は必ず家に誰かがいるため必然と昼間の誰もいない時間を使うしかミッションはクリアできないのだ。
数日前から敵(家族)の予定をさぐりここぞという日に胸を高鳴らせながら息を潜めて待つ。
それでも家族の予定など狂い想定していた時間に作戦を結構できないことなど日常茶飯事だ。
そんなソリッド=スネイクですらお手上げのミッションに向かい僕らはサイレンサーも無しに日々挑んでいたのだ。
性に対する感謝、探究心、情熱、勇気、さまざまな感情全てに重みがあった。
平成の男にわかるか?
深夜のトゥナイト2(木曜日)に期待してズボン半下げでチャンスタイムを待つ胸の高鳴りを。
平成の男にわかるか?
テレビ欄に載ってる深夜のエロそうなタイトルのブイシネマを待った挙句全然エロくなかった悲しみを。
今ではなんでも数秒、スマホでポンっ!だ。
かくいうこの僕も今ではその手軽さにどっぷりと浸かっているわけだが…。
しかしやはり問題もあってその手軽さゆえに若者の性に対する悦びが薄くなっているように思う。
別に性欲ないし、と言い放つ若者が多いというのだ。
驚きを通り越してけしからん。
手軽さを引き換えに有難さが失われた。
昨今のテレビ業界ではほぼおっぱいなんて見なくなった。規制というやつだ。
詳しい理由は知らないが教育によくないから?
今スマホでおっぱいなんていくらでも見れるのだからそちらを規制すればよいのだ。
そして深夜におっぱいを出して少年達の探究心に火をつけろ。
規制と言うならなぜ殺人事件を題材にしたドラマや漫画は平気でゴールデンタイムに放送するのだ。
殺人<おっぱい
のほうが危険なのか!?
僕にはとてもそうとは思えない。
だから昭和の時代に一度戻って、、あの日僕らが命懸けで戦った性への探究心や情熱を、、これから令和を生きる全ての男達(やろうども)に取り戻してもらいたい。
規制規制で保守的でつまらないテレビ番組が多く、テレビ自体を見ることが少なくなったこの世の中だ。
変化させなくてはいけない。
世の中を変えたければまず自分を変えろ。
そう誰かが言ってたっけ。
ならば僕が変えてやろう。
今こそ勃ちあがる時なんだ。
結論
今の時代は便利がいい
終わり
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