そのエビレシピ、必要でした!? - 『ホワイトタイガーとブラックタイガー』
たまーにね、Twitterに流れてきてたんですよ。
『ホワイトタイガーとブラックタイガー』にとりささみ/KADOKAWA
「軽いやけどですね」で全てが終わるやつ。っていうイメージ。
お話自体を通して見たこともなかったから、どうしてもあのコマのイメージしかなかったんだけど。
ふたりの出会いとかも描かれてて読みやすい……いやそこでファースト「軽いやけどですね」なの!?
ブラックタイガーくんが調理されちゃうバリエーションとか、うさぎ先生ってもはやブラックタイガーくんの治療が生き甲斐みたいになってるとか、ていうか突然のピーター○ビット的設定はなに!?
とか、いろいろ面白いんですけどね、あの、ところどころにね、あるんですよ。
エビ料理のレシピが。
しかも、ブラックタイガーくんが作中で調理された料理のレシピが。
お料理がでてくる作品の巻末にレシピが載ってるとかありますよね。知ってる。うん。でもこれも同じくくりで大丈夫だった? 面白すぎない?
全編通してとってもかわいい、シュールな空気漂う1冊でした。
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