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距離を保ってなお、顔を合わせること

みなさん、こんにちは!
今年のお盆は帰省を控え、心の中でご先祖様へ手を合わせましたco-ba hiroshimaスタッフです。今年は帰省のための県外への移動が難しい状況ですので、こうして広島でnoteを書き上げております笑

さて本日は、7月より再開を始めている定期イベントについてお届けいたします。

定期イベントの再開

co-ba hiroshimaでは7月6日の「with coffee」から一般の方も参加していただける定期イベントを再開しております。
再開しているイベントがこちらの2つ。
with coffee 毎月第1、3月曜日 7:30~9:00
カタリbar 毎月第2、4金曜日 19:00~20:30

どちらも飲み物を片手にトークテーマを決めず、参加者同士での会話をお楽しみいただくイベントです。

緊急事態宣言は解かれたとはいえ、未だ油断のできない状況ですので
1.定員を4名に半減
2.窓とドアを開けて開催
3.机のレイアウトを変えて、座席の距離を確保
という感染対策のもと開催しております。
なお参加を申し込んでいただいた方には感染状況によっては中止の決断もあることをお伝えしております。

変化がないことへの安堵

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再開して1番に感じることは、ご参加いただく方の変わらない姿への安堵。
新しい生活様式が唱えられ、安心してご参加いただくために開催のスタイルも変更してはいますが、参加者同士でテーマを決めずに語り合う時間と交わされる、多様な職種の参加者が自ら語る情報。
仕様は変わっても本質は変わらず、再開に踏み出せたことをとても嬉しく思います!

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情景をともなう情報の価値

自粛期間中は思うようにイベントを開催することができず、難しい期間が続きました。オンラインでのイベントも増えています。
情報をキャッチするだけであれば、オンラインでもおそらく事足りる。
けれど物足りなさを感じてしまう。
どうしてだろうかと考えていましたが、再開を機に合点がいきました。

それは情報をキャッチする際に、目に映り込む情景がないから。
インターネットとは切り離せない生活を送る現代において、情報を得ることは容易いことです。調べたい言葉をブラウザに打ち込んで検索をかければそれで済んでしまう。
しかしネット上の無数の文字の羅列だけでは頭の中に思うようにイメージが浮かばない。
でもイベントを通して、直接口から語られる言葉はそうではなくて。
必ず記憶の中に話しているシーン(情景)とともにインプットされる。
無作為に情報を確認するだけではないため、必ず感情の動きがついてくる。

目的を達すること(情報を得ること)が簡単な中で、おそらくこれこそが顔を合わせる、イベントに参加するの価値。

コワーキングスペースを詳しく知りたい!

今回はco-ba hiroshimaイベント再開についてお届けしました。
一般の方もご参加いただける定期イベントを、安全面に配慮しながら再開しております。
おひとり様参加が多いのも、co-ba hiroshimaのイベントの特徴の1つです。
ぜひ、気軽に足をお運び下さい!

気になる方はこちらをチェック👇
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