見出し画像

夕食抜きでの朝食後は眠くなるのか。

わたしはここ2年くらい、夕飯抜きの1日2食かつ16時間断食(リーンゲインズ)を実践している。

当時は180cmで85kgほどだったが、実践後すぐに目に見えて体重が落ち始め、会う人会う人に「痩せた」と言われるほど。中には体を壊したのではないかと思う人もいた。

体重は減ったが健康状態は良好で、それまで毎年のように引いていた風邪も引かず肌の状態もいい。

今の食事スタイルは自分に合っているようで、今後も継続していこうと思っている。

プチ断食のデメリット

人によって合う合わないはあるが、空腹が健康に与える影響は徐々に一般的に広まっているように感じる。

関連書籍も多いし、ネットでもたくさんの情報が見つかる。

それらの多くがメリットを謳うもので、あまりデメリットに触れていないが、食事について調べると「断食あけ」や「空腹時のドカ食い」による悪影響についての情報が見つかる。

悪影響とは「血糖値の急上昇」やそれに伴う血糖値の急減による「血糖値スパイク」などで、症状として眠気やだるさ、頭痛などが挙げられている。

わたしの場合は夕食を抜くので、朝食時はかなりの空腹だし、それを満たすためにそこそこのボリュームを食べる。

長い空腹時間後の食事ということで、血糖値が急上昇する条件に当てはまるが、体感として先に挙げた症状は出ていない。

数字を詳しく調べていないので、あくまで実感レベルでの話だが朝食後に眠気や頭痛を感じることはまったくない。

食事の順番の効果?

急激な血糖値上昇を防ぐ方法として、「最初は野菜から、炭水化物は最後に食べる」というのがある。

このルールを守っているのも、わたしが眠気やだるさを感じない理由かもしれない。

もっと言えば朝の炭水化物はほぼ毎日オートミールなので、白米やパンに比べて低血糖な炭水化物を朝食にしていることも一因かも。

ちなみに食後に散歩などの軽い運動をするのも血糖値の急上昇を防ぐ効果があるとされるが、わたしは朝食後はそういったことをしていない。

あくまで一個人の感想です

体質や病歴その他の環境によって食事の影響は異なるので、ここに書いたことは一般的な「プチ断食あけの食後の状態」ということはできない。

ただ、食事を抜いたあとの食事(特にドカ食い)が血糖値の急上昇につながるというのはよく目にする情報なので、夕食抜き生活を実践する一人としての状況を共有すべく、今回の記事を書いている。

プチ断食を検討している方は参考にしてみてください。

いいなと思ったら応援しよう!